朝は-11℃

明日からは2桁までは下がらなそうだ、4日間2桁が続いた、

今日も寒いけれど上天気だ、


今朝は苗を並べる準備で種蒔きハウスの苗を並べる所の用心棒を外した、そして掃除、掃除と言ってもブロワーでゴミを吹き飛ばしただけだけど(笑)


いろいろ片付けながら苗を並べる所の準備して、

合間に雑用したり休憩を長めに取ったりした、

JA スタンドへ軽トラと20Lの携行缶にガソリンを入れに行って来てお昼


一昨日の種蒔きの時には

食べて直ぐ始めたけれど昨日今日はゆっくり1時半からの作業再開

目が回るほどの忙しさは種蒔きの日だけなのです、

セルトレイの底面給水が時間が掛かるのです、


3時頃苗を並べ終えて被覆するためにアーチパイプを立てていたら関東ヤンマー嬬恋支店から着信、

これから移植機を納品しに行きますと連絡が来た

これは忙しいと新しく並べた列にアーチパイプを立てていたら着いたと着信、

茨城の実演会で使った最新型全自動移植機がヤンマー嬬恋支店に数日前に入ってそれが午後我が家に納品になったのだ、



支店長が納車に来て取り扱いや操作のレクチャーを受けて、もう種を蒔いたと言ったらハウスの苗を見せてと言われ見せた、我が家の古い土詰め機とか見て一番初期の真空種播種機とか見て懐かしがって見て行った、ヤンマーの真空播種機はこの辺でも一番早かったのだ、ヤンマーの全自動移植機も関東では一番早い導入だった、茨城で導入する話で実演機をここで我が家を会場にやったのですが、上手に植わるので直ぐ欲しくなったのでこの機械欲しい、それも直ぐにと無理言ったら、関東ヤンマーの本部に実演していたヤンマーの人が聞いてくれて、そのまま1台置いて行ってくれたのだ、そしてもう1台買って、一気に2台買った、セルトレイでの全自動移植機での植え付けは一番早かったのです、

その時の種蒔き機を使っているので機械の古さに驚いていた(爆)

もう今は誰も土詰めから播種、覆土まで一体化した機械が普通なのだ、しばらく話をして帰って行ったが、自分は苗の被覆が忙しくなった、このホットカバーを4枚掛ければ大体の寒さは大丈夫だと言うと凍った事無いのか聞かれたが-20℃越えると端が凍る事があると言うと支店長が昨日今日のバラキ湖畔では-20℃を越えたそうだと言っていた、あそこにアメダス設置すれば嬬恋が本州一番の最低気温を記録する事は多いだろう(笑)菅平や野辺山に決して負けはしない筈、まぁ勝ち負けの問題ではないけれど(笑)


嬬恋村鹿沢は第一次南極観測隊の越冬訓練地なのだからここの寒さは定評あるのだ、鹿沢で吹雪に閉じ込められて

手慰みにアメリカ民謡の愛しのクレメンタィンに第一次南極観測隊の隊長の西堀栄三郎さんが詞を付けたのが雪山讃歌なのだ、鹿沢には雪山讃歌の歌碑があるし、東御、嬬恋線の湯の丸から鹿沢に下れば雪山讃歌のメロディラインが設置されている、そしてお昼には雪山讃歌のメロディが流れるのだ、また脱線した


今日はそれでも気温は昨日よりも高い、

夕方4時半にホットカバーを掛け始めて、15分位で終わった

朝カミさんに大根とネギを頼まれて居たのをすっかり忘れていた、苗の被覆しながら思い出してムロに降りて大根8本と自家野菜ハウスからネギを10本抜いて来た

太い良いネギになってます
品種はホワイトスター、味には定評ある美味しいネギです

ヤンマーの支店長にいろいろ説明を受けたけど今までのヤンマーの全自動移植機とは操作がだいぶ違う、
それもその筈、この移植機はヤンマーが作っている機械では無くて、イセキのOEM商品なのだ、エンジンカバーの色のイセキの青色がヤンマーの赤に変わっているだけ今までヤンマーの移植機ばかり7台使って来て、基本の操作は余り変わっていなかったけど、今度のはだいぶ違う感じだ、そして今までの移植機から比べてだいぶ重い、まぁタイヤがクローラ仕様になるだけで重量が20キロ違うようだ、イセキの扱う機械にはタイヤ仕様とクローラ仕様選べるらしいけれどヤンマーのイセキのOEMはクローラ仕様一択だ、今日はそのまま倉庫に入れた
その内弄って操作を覚えよう、
でも自分が植える事はそんなにはないだろうけれど、