希望 | 暗がり関係者の本音

希望


早々と仕事から帰り



ご飯を食べて



テレビを見ながら



ゴロゴロと寛ぐ





昨日の夕方



あの人にメールをしたけれど



返事は無かった



このまま



疎遠になるのかな…





遠くの親戚より近くの他人





あんなに近くに居たのに



いざ離れてしまうと



毎日、連絡を取る必要など



あの人は



感じないのかも知れない





あの人は言った



私とはこの先も



今まで通りに



仲良くしていくつもりだ、と





今度あの人に逢えるのは



一体いつなんだろう





また料理を作ってくれるって言ってたけど…



本当にそんな日が来るのだろうか





一昨日



あの人が一つ約束をしてくれた



とっくに過ぎちゃったけど



クリスマスプレゼント



必ずあげるからって





……嬉しかった



涙が出るほど



嬉しかった





先が見えないから



未来へ繋がる約束は



私を支える



大きな希望になる





あの人も



自分を誤魔化し



心を閉ざして生きる毎日と



彼女への断ち切れぬ想いを胸に秘め



苦しんでいる



光を求めて



彷徨っている





それでも



どんなに泣いても



弱音を吐いても



あの人は逃げない



未来を



諦めない





私も



折れぬ心を



強い信念を



持ち続けなくては





信じていれば



諦めなければ



いつかきっと



光は射す



明るい未来を



暖かく照らす





その日が来るまで



途中で何度転んでも



立ち止まっても



振り返っても



諦めずに



走り続けなくては





未来の私が



あの人が



どうか幸せでありますように…