こんにちは!
まぶー先生です!
今日は昨日の
「こう言い換えよう!子どもの自己肯定感を高める大人の関わり方や注意点【前編】」
の続きになります!
まだご覧になられていない方は、下のリンクからご覧ください!
さて、昨日の【前編】では、
子ども達の自己肯定感を下げてしまう可能性のある注意して欲しい関わり方として
「否定しない」
という事をお伝えしました
また、子どもが良くない事をしてしまった時に
どのように注意して関わることが
子ども達の自己肯定感が下がらず、むしろ上がるチャンスになるのか
という事について書きましたね!
子ども達の自己肯定感を上げるコツは
「全てを受け入れる」
という事です
しかし、まだ自分の気持ちをうまくコントロールできない子ども達は時にナイーブにもなり、
否定的な言葉も発したり、自己否定していまうような事があるのも事実です
特に年齢が高くなればなるにつれて
それは、色んな人や物や情報に触れて、沢山の事を学んでいくからですね。
時には
「上手くいかない経験」
を手に入れる事も事実です
そんな時に子ども達から発せられた否定的な言葉を私達周りの大人はどう
「肯定的に解釈するお手伝い」
をする事ができるのか
否定的な言葉を肯定的な言葉や捉え方に置き換えてあげる
これを
「リフレーミング」
と言います
元はNLPと呼ばれるコミュニケーション心理学の概念ですが、
近年色々な場面でこの
「リフレーミング」
が役に立つという事で、
子育てや保育現場でも活用されています
僕も保育に限らず、様々な研修などに参加して勉強をしていますが、
大体どこでも扱われているぐらい大事な概念です
今日は子ども達の否定的な言葉であったり、
普段耳にする否定的な言葉を
「リフレーミング」
したらどうなるかを
以下の表にまとめてみたので、参考になさってみてください!
これは子ども達だけでなく、大人も役に立つので、是非やってみてください!
いかがでしたか?
子ども達の言葉もそうですが、
ちょっとした性格についても少し
「見方」や「捉え方」
を換えるだけで気持ちも楽になりませんか?
だからもし、お子さんの性格が上の表に当てはまる場合は
こんな風に変換してみてくださいね
子ども達は大好きな
お父さんやお母さんにどんな言葉をかけられるかで
物事への捉え方が変わり、
より肯定的に考えられるようになります
そうする事で、
徐々に子ども達の自己肯定感は育まれていきますよ
まずは実践してみること!
一日1つでもいいので
もしお悩みの方は、参考にして
実践してみてくださいね
そして最後に大事な事を一つだけ。
それは
「比較しない」
という事です。
以前別の記事でもこのことについては詳しく説明していますが、
本当にこれは育児、子育て、保育
子どもと関わる機会があれば全てに共通して大事なことです。
他人と比較せず
「その子自身」
「その子らしさ」
を大事にしてあげてくださいね
この事については以下の記事よりご覧ください!
詳しく書いています!
では、本日はここまでです!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました
また次の記事でお会いしましょう
まぶー先生でした