半年前に書いたさい帯血保管の記事に少し追記します
障害児育児者目線で、保管しとけば良かったかもなと思っています
と言ってもそんなに大層な話ではなく、その手があったか!!という驚きです
我が家が三男出産時に検討しながらも見送ったのは、リスクヘッジと医学進歩への期待を金額と天秤にかけた結果なのですが
上の子(次男)が自閉症/産まれる子(三男)も自閉症かもしれない
→幹細胞治療を受けたい
→でもお金ない
→治験なら受けれるかも
→さい帯血保管しておけばよかった
こういう流れで、治験受けれるなら話変わるよな~と後ろ髪はひかれています
(夫は全然気にしてませんけどね)
「治験(臨床研究)」を今さら見つけてしまいました
https://www.omu.ac.jp/info/research_news/entry-06268.html
最善を尽くせない悔しさや育児のしんどさなどを抱えたとき、自閉スペクトラム症の新モデルマウスを作製 理研など、症状理解や治療法開発へ期待など自閉症が治る未来に触れると、感情が切り離せてポジティブになれたりします(私は)
余談ですが、グーグルスカラーというサイトでは簡単に論文検索できるので「自閉症 睡眠障害」とか「自閉症 行動障害」とか、私はまずはここで調べることが多いです
「自閉症 臍帯血移植」はヒットなし(2024.6)
詳しく掘り下げておらず断片的な情報で申し訳ないですが、私は何を調べていたんだろうと思ったので書いてみました
情報はポジティブになることもあれば悩みを増やすことも多いですね
「さい帯血保管」という手段を知ってしまった以上、保管して終わりが一番幸せなルートなのかなと思います