中度知的障害自閉症児の次男についての振り返りです


4歳の誕生日


3月生まれの次男は年少の終わりに4歳になりました


クラッカーは無視

おめでとうの歌は聴いちゃいないので超高速で歌って、ろうそくの火消しは長男にしてもらいました

ケーキは食べませんでした


用意した風船の飾りで長男とバレーをして遊んでいるときは、楽しそうに回りをちょろちょろしていたようなしていなかったような



 

入園式(療育園年中)


園服は着れない、上靴は履かない

廊下でピチ魚状態

ピチって言っても金魚じゃなくて鮪クラスで、ひっくり返ってバッタバタのギッチギチ

不意に起き上がると壁や窓に頭突きをかます


頭突きはさすがにガードしますが、触るな危険の劇薬ですから当然事態は悪化します

親でさえ手出ししにくいのに、初対面の先生方には見守っていただくしかありません


最終的には爆泣きしながら大脱走

夫が付き添い、私が残りました


うちの子だけでしたね、荒れていたのは


2歳児さんもいた中で、手がかかる子ではすまないヘビーな部類の障害児だと感じてしまいました


場所見知りがすごいとは事前に伝えていましたが、脱走なんて想定外だったようです


子どもはいないのに親としては着席してなきゃいけなくて、名前を呼ばれたら返事して自己紹介する

なんでいないのかその場のみんなが知っている


精神的に過酷なミッションでした

記念写真はありません