自閉症児の次男について振り返っています。



現在、通院関係は全部夫に任せていまして、リハビリ計画みたいなものがあると思うんですけど、夫に聞いてもそこらへんが釈然としません。


私が同伴すればいいだけの話なんですけど、積極的に関わろうとしてくれるのに水を差すのもなぁとか、日中と夜とで役割分担してるのに崩壊するしなぁとか考え続けて今に至ります。


なので夫はさておき私は、結局言語リハビリって一体なんなんだろう、と、まだその段階です。


推測ですが、発語を促すトレーニング、のためのコミュニケーションをとるトレーニング、というレベルからまだ脱せないってことなのかなぁと、書きながら思った次第です。


前置き長っ!



リハビリ状況


スケジュールは、言語聴覚士(ST)さんが隔週で2回、作業療法士(OT)さんが隔週で2回です。

内容は同じなので、週1で通院していることになります。


リハビリ前に医師の健康観察が5分ほどあります。

この時に質問や相談は不可で、あくまでもリハビリ可能かどうかの診察時間です。

30分ほどの特診が半年に1回あり、困り事の相談とかをその時にする感じです。


健康観察後に、親同伴(日中一時利用時は、OT資格持ちの支援者さん)でリハビリを受けて帰ります。

親がSTさんやOTさんと話すタイミングはあまりありません。


発達検査はリハビリ開始前に1回やって以来、もうすぐ2年がたちます。


リハビリ内容


実績としては約2年分あるわけですが、3歳の1年間について書いてみます。

教材は型ハメや玉転がし、ガシャポンから開始。

後半は滑り台やプラレールも登場。


でもちょっとOTさんが頼りなくて、ちょうだい⇔どうぞの繰り返しばかりな時間に次男発狂。


そんなことが何度かあったり、次男が教材に興味を持たないがゆえにOTさんが別の教材を取りに10分以上離席とかあったりして、おいおい大丈夫かなという滑り出しでした。


割と毎回癇癪退場していました。



1年後、STさんからは「二項関係が強く三項関係に発展しないが共同注視は稀に成功する」という指摘を受けました。


でもリハビリ内容は(夫と次男が)壊れかけのおもちゃでただ遊んでいるだけとも捉えられ、夫のストレスが溜まっていました。

ペアトレがメインなのか?と悩み、最終的には息抜き時間だと思ってふわ~と付き添っていたみたいです。


 

▲え、これこんなに高いの?まじか…

 

 

 ▲ガシャポンって呼んでたけど名前全然違うやーん


ガシャポンって言ってたけど名前全然違うやーん

特別診察(特診)


睡眠問題と歯磨き嫌いについて相談しました。

睡眠についてはできることがあまりないという感じで、歯磨きについては「嫌という気持ちは払拭しづらいので楽しめる方向で取り組んでみては」というアドバイスだったようです。


ここだけの話、けっこう雑な助言だなぁという印象でした。