次男が自閉症ということもあり、幹細胞治療も見据えて第3子出産時のさい帯血保管を検討していました
まずは収集した情報を列挙してみます(ソースは全てネット)
・居住地域には公的さい帯血バンクと提携している採取施設がないっぽい
・通院中の産院はさい帯血保管には対応してるって話だったので、民間ならOKっぽい(契約は自分でねって言われました)
・ステムセル研究所の10年保管契約で25万円/税抜
・急性白血病において、ほかの移植治療と比べて生着不全や早期の移植関連合併症の発生率が高い
・HLA本人適合率100%、兄弟完全適合率25%、兄弟半分適合率50%
・自閉症への幹細胞治療は保険適用外で軽自動車買えるぐらいの金額がかかるらしい
・細胞は劣化する
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/ishoku/saitaiketsu.html
https://www.bs.jrc.or.jp/bmdc/generalpublic/m1_02_00_saitai.html
民間は見送るけど公的さい帯血バンクに提供って線は消えました
そして25万とよくある保管決意理由を天秤にかけました
1、金額 vs「後悔しないために」
調べるぐらいですから私は前向きでしたが、第3子のためというより子どもたちみんなにメリットがあるかと思っていましたので、3人兄弟がいて「末っ子だけHLA100%適合保証、兄弟間では骨髄移植の場合と同じ(25%)」っていうのが引っかかりました
まぁ私が無知だっただけですね
思い込みって恐ろしい
2、金額 vs「未来の医療技術に期待して」
これもねー
未来というともう自閉症治療って考えちゃうくらい視野が狭くなっている私ですが、さい帯血移植より骨髄幹細胞移植の方が研究が進んでいると思われることと治療費が高額な点が気になります
今25万を用途固定で捻出するより、運用して用途指定なしで増額準備する方がいいかもなと(運用が成功するかは別問題)
ちなみに夫は、費用が25万の時点で「そんなにかけてやること?」ってスタンスでした
世帯年収ギリ400超えの低所得世帯なので1ヶ月の手取りに匹敵します
保管料25万(税込2,300円/月の保険っていうイメージ)は妥当だと思いますが結論はタイトルの通りです
それにしても、ここまで6回も25万って打ちこんでます
やらしい話し方ですみません
ポーンと出せないのは悔しいですが、家族みんなが腐らず笑顔で過ごせるようにできることをやっていきます