自閉症児の次男について振り返りをしています。
2歳半~2歳9ヶ月頃の話です。
日常の様子
- 自分からスキンシップを求めることが増える
- 気に入らないご飯の食器具投げやコップの水こぼしが頻発
- いないいないばぁでゲラゲラ笑う、自分でもやる
- 傘を気に入り、雨の日はもちろん晴れてもさしたがる
- パンダコパンダが大好き(4歳現在も大好き 特にサーカス編)
保育園の様子
- 名前を呼ぶと「はーい」と返事できるようになる
- 朝のお歌の時間に手振りつきでノリノリで踊る
- 靴を履いたあと、みんなでお庭に行くのを待てるようになる(先生と手を繋ぐ)
- お友達が近寄ると乗っていたブランコを譲る姿が時々見られる(駄目なときも多い)
- 体調を崩して長期欠席したことをきっかけにトイトレ後退
療育への道
心理師面談と児童精神科受診を続けながら療育施設を探しましたが、年度中はもちろん次年度転園、並行通園も不可能でした。絶望。
【心理師面談】
- 目で見て覚える力が強い
- 集中していると周りの声などへの反応が鈍い
- 療育は必要
- 保育園に視察後、再面談
【視察後の電話連絡】
- 療育施設の見学調整をしていきましょう(やっとか…)
【児童精神科受診】
- 自閉症ながらも順調に成長している(診断確定っぽい)
【近場から2施設見学】
- そもそも空きがないことが発覚
- 大通りに面しているなど立地が不安
- 職員が仲悪そう
うーん…
今の保育園の方が手厚い気がする…
【再面談】
- 通園中の保育園で加配つけてもらう
- どうせ再来年度になるのなら、遠いけど評判の良い療育園に相談&見学する
- 言語リハビリ通院の検討
加配制度がない
んなあほな。
心理師面談の確認内容はなんだったのか。
しかも、事の次第を保育園から聞くという有り様でした。
始まりは毎度お馴染みの保健師さんです。
加配制度申請の仕組み上、保育園から子育て課へ「療育を必要とする子の通園予定があり加配希望が出ている」と連絡してもらいたい。
念のため聞き返しましたが、親が希望を出すわけでもなく、健康課(保健師さん)→子育て課へ連絡するというわけでもなく、園→子育て課というのがポイントらしく、保育園に伝書鳩しました。
すると数日後、園長先生!から面談を申し入れられまして。
市と話をしましたが結論から言うと保育士の加配は難しく、そもそも加配という制度はないそうです。
退園の話こそなかったけれど、こちらから言い出すのを待っているような空気…
話が違うな?どうなってるんだ?
加配制度って全国的なものじゃないの?
これはもしや、仕事辞めなあかんやーつ?
っていうか、長男が来年度年長なのに、、
弟のことで肩身の狭い思いをしないように、園との関係が悪くならないように、慎重にやってきてたのに、、、
パニックパニック。
年少クラス進級まであと4ヶ月を切っていました。