2歳で自閉症と診断された次男について振り返りをしています。



日常の様子


・7から10を唱える≠数える(じゅう!でキメ顔)

・自販機に小銭を入れておつりレバーを押すと小銭が返却されるという一連の動作を好んで繰り返す

・階段の乗降、エスカレーターの乗降を繰り返す

・いないいないばぁをして自分で笑う

・癇癪、自傷始まる(寝転がってピチ魚状態、床への頭打ちつけ、自分を叩くなど)→授乳で鎮静

・夜、急に叫びだす→授乳で鎮静

・ご飯の好き嫌い始まる

・親の姿が見えなくても1人で走り出す

・手つなぎ、だっこ嫌い

・プラレールやレゴの繋ぎ並べは、必ず寝転がって低い目線で遊ぶ

・アレルギーのチャレンジ入院(半日)リタイア

・Amazon Echoに「アレクサ」と話しかける(アレクサに通じるほど明瞭ではない)



↓プラレール、デュプロLEGOの1軍おもちゃの他によく遊んでいたもの。

 

 


 

 




【保育園】

担任の先生がすごく可愛がってくれて、次男もよく懐いていました。この頃は行き渋りもなくウキウキで出発してくれて本当にありがたかったです。外遊び(体力作り)を重視している園で、園庭で当時年中の長男(次男の笑顔を引き出すのが上手い)と会えるのも良かったみたいです。


・お友達と遊ぶ様子はない

・耳からの指示が入りにくい

・視線が合わない

・言葉(声)が出ていない



2歳児健診


身体測定も保健師さんの問診もなぁなぁですませ、歯科健診もさっさと終わらせるために問題なしを宣告されているような感じで、逃げるように帰りました。



心理面談


保健師さんの手違いや心理師さんのリスケ、次男の体調不良等が重なり、面談がかなったのは電話で相談してから実に8ヶ月後でした。

この時はおもちゃを用いて次男はどういう状態なのか見てくださいました。

 


 

 


↑こんな感じのおもちゃへの食い付きが良かったです。球体は大小あって小の穴に大は入らないことに気付くかどうか…数打ちゃ当たる方式ではめている状態でした。

似たようなものをタッパーとスーパーボールで自作して家で取り組みました。


これができたら次のレベルは何ですかと聞くと、↓レベルとのことでしたので、取り寄せました。

これは作れないし固有名詞を覚えるのにも良さそうだなと思って。

 

 


人見知りはしませんでした。「ちょうだい」「どうぞ」は当然できず、「次」「おしまい」も通じない。自分の思うままを心理師さんに要求していました。そんな状態にもかかわらず、今は言葉がないけれどよく聞いているし観察する力があるから、この子は時期が来たら話せるようになるよと、心理師さんは断言してくれました。

その"時期"は未だに来ていないけれど、一番の不安に対してあんなに力強く言いきってくれたことに感謝しています。

無責任だとか不用意な発言とかそういう側面はどうでもよくて、ただただ嬉しかった。



でも、医療機関や支援センターを案内されるでもなく次の面談予約をしただけで終わってしまったので、夫と相談して一番近くの児童精神科を予約しました。


また何ヵ月も待つだけなんて、そりゃないわ。