私の手持ちの腕時計の最大の懸案。

それはパッキン問題。



先日買ったグランドクオーツ。




この電池交換用の裏蓋には、パッキンがありませんでした。おかげで安かったのですが、このままでは使えない。




なので、手持ちのキングクオーツのパッキン付き裏蓋で代用中。幸運にも同型の裏蓋でした。




しかしこのパッキンも、見るからに劣化してます。かなり古くから使ってるハズ。


今回、この2つのパッキン交換に着手しました。



買ったのはこれ。直径が12mmから30mmまで、1mm刻みですべて入ったセット品。



しかもひとつのサイズで50個。合計950個。

こんなに要らないよ!


しかしこれがAmazonで1000円程度なのです。

恐るべしAmazon!

バラで買おうとしても同じくらいするので、もう思い切って買っちゃいました。


今回のグランドクオーツとキングクオーツに使うのは、13mmです。





次回に続きます。


ドルチェを使って感じたことです。




ドルチェSACM171。

超絶の薄さです。実測5mm程度。



薄い時計は絶対使いやすいと思っていました。

でも自分の場合はどうも違う。逆に落ち着かないのです。


この時計は実測25g。

でも軽すぎて着用感がないのも考えものです。「あっ、時計がない?」と不安になるので。


デザインは大いに気に入っています。

しかし自分にとって、この時計は冠婚葬祭のような特別な機会に限定して使う時計のようです。




特別な場で使うべく、二軍で待機中です。

私の手持ちの中で、シチズンの時計は2つ。

ザ・シチズンとクリストロン。




製造年が40年以上離れたクオーツですが、どちらもお気に入り。

でも、私のファーストシチズンはこれでした。




クオーツのダイバーズ。モデル名も不明。海外モデルとの情報で、4年前にヤフオクで入手しました。シンプルにデザインが気に入りました。1万円弱だったと思います。


届いて初めて分かったこと。めちゃめちゃ重い。

多分180gありました。しばらく使ったけど、とにかく重さがストレスになってしまい、数ヶ月で手放しました。



しかしこの時計のおかげで、時計の重さをかなり意識するようになりました。


プロスペックスSBDC101も、この時計の経験があったおかげで、そこまで重く感じなかったのも事実。




このシチズンのダイバーズはもう手元にないけれど、この時計から得た経験は今も生きています。