それは、セイコーアベニュー。
高1の時に買ってもらった、自身最初の腕時計です。
こちらは当時使っていたものではなく、数年前にヤフオクで入手したもの。
動きますが、あえて電池は入れてません。使う機会がないので。それでもたまに出してきて、書斎の上に飾ったりしています。
こういうレトロなデザインは当時の流行り。
12時位置の「Avenue」フォントも、当時っぽいデザイン。
「なんでSEIKOロゴより格段に大きいんだよ!」と思いつつも、かなりのお気に入りでした。
一方で下の娘も同じ高1。腕時計が欲しいとは一言も言いません。でも学校に行くときは、私のチプカシ(チープカシオ)を勝手に使っています。
チプカシは若者の間で流行ってると言われているけど、だから使っているようには見えない。時刻さえ分かればいいって感じ。私がアベニューに注いでいた思いとはまったく違います。
今どきの高校生の腕時計への距離感って、こんな感じなのかもしれません。いつ頃チプカシを卒業するのか楽しみです。