りゅうずが小さい時計。私はこれまで、その意味が分かりませんでした。時刻合わせ、日付合わせがやりづらいだけだと思っていました。それだけの理由で手放したこともあります。
この夏のビジネス時計のタイプIIも、りゅうずが小さい時計。小さいだけでなく、ケースに入り込むような形状。横から見るとこんな感じ。
でも正面から見ると、こうなります。
ほぼケースに隠れてしまいます。
でもこの夏、りゅうずが見えないデザインが美しいと思えるようになりました。私の手持ち時計の中で、このフォルムは唯一無二。
ますますこの時計に愛着が出てきました。夏のビジネス時計もあと少し。しっかり堪能します。


