前回の続きです。
今回はDバックルのデメリットについてまとめます。
①平置きできない
私は時計を平置きで保管します。Dバックルの場合これができず、どうしてもこういう置き方になります。
文字盤を並べて置けないのがちょっと欠点です。
②剣先が見える
Dバックルだと剣先が自分に近い方向に来ます。パソコン作業をしているときに、剣先が常に見えるのです。
普通の尾錠だと、剣先は見えずスッキリとしています。
要するに見た目の問題。どうでもいいことにも感じますが、私は結構気になりました。
③サイズが2mm刻み
私が調べた限り、Dバックル尾錠のサイズは2mm刻み。もっと言うと偶数のサイズしかありません。ちなみにこの尾錠は16mmです。
私は15mmサイズのDバックルを探したけど、見つけられませんでした。お気に入りベルトの尾錠サイズが奇数だと、ジャストサイズのDバックルが付けられません。
正直、Dバックルに欠点はないと思っていました。一方で、今回挙げたのはマニアックな欠点かもしれません。現在、キングクオーツのDバックル卒業を検討中です。