この冬、ビジネス時計として大車輪の活躍をしている56系キングセイコー。今日はこれについて語ります。



白文字盤、シルバーのケース、バーインデックス、黒革ベルト。ド定番のビジネススタイルですが、他の時計では味わえない風格があります。



この個体はヤフオクで購入した中古品ですが、ケースも文字盤もかなりキレイ。ケースはキレイに磨かれて光沢があるし、文字盤はもしかするとリダンかもしれない。でも状態がキレイなおかげで、50年前の時計を今の時計のように着けることができます。



裏蓋もこの通り。このモデルは後期型なのでメダリオンはなし。大きい「KS」刻印が印象的です。



手が加えられているので、落札価格は少々高めでした。でもその価値は十分あると感じています。お気に入りの時計ですね。


ビジネス時計として使い続けるのも、今月末まで。今月は泊まりの出張も多いですが、こいつを着けて乗り切ります。