前々回の続きです。



キングクオーツのDバックル化成功を受け、キングセイコーのDバックル化を模索中です。その真の理由は、ワインダー装着簡素化にあります。

 

ワインダーにセットするとき、このようにクッションに時計を巻き付けますが、革ベルトの場合これが面倒なのです。Dバックルにすればブレスの時計同様、簡単に装着できる。これが最大の目的です。



現在のキングセイコーの革ベルトはこちら。安物ですが柔らかくてお気に入り。



ただこのベルトにDバックル着用は難しそう。理由は尾錠側のサイズが15mmだから。Dバックルのサイズはどのメーカーも2mm刻みで、16mm, 18mmとなっています。15mmサイズのDバックル(片開き式)は、私が調べた限りどこにも売っていない。

 

現在キングクオーツで使用している16mmのDバックルを着けてはどうか?それがこの写真。




この1mmの隙間を受け入れられるかどうかにかかっています。私は正直受け入れられない。見た目がアンバランスでカッコ悪い。

 

結局、新たな革ベルトを持ってくるしか解はなさそう。そこに踏み込むべきか大いに悩んでいます。