昨年は本当にこの状態でした。もしかしたら私だけで、あるあるではないかもしれません。


ヤフオクで気になる時計が相場より安いまま、終了目前になることがあります。そうすると入札したくなり、迷った挙句結局入札する。「こんな安値で落札されては、この個体に失礼だ!」など思いながら。似たような時計をすでに持ってるにもかかわらず。ほぼ病気ですね。


まあたいていの場合、そこから入札が相次ぎ価格が上がるので、落札に至る可能性は低い。妙なもので、別の人に高値更新されて少しホッとすることもしばしば。それなら最初から入札しなければいいのに。やはり病気ですね。


しかし落札してしまった時計もあります。それはコレ。クリストロンです。



タイプIIを落札した翌日の出来事でした。比較的安価なオールドクオーツはこうなる傾向が高いです。


しかし、そんな病気もようやく今年は癒えました。手持ちの時計が増えすぎたこと、そして時計を着けた外出機会が増えたことが理由です。今は精神的なゆとりを持って、腕時計に向き合えている気がします。