前回の続きです。
両者のDバックルを付けて、着用感を比較しました。Dバックルの長さが異なりますが、今となっては両者とも違和感はありません。
ということで、セイコー刻印Dバックルで行くことにしました。
その最大の理由は下の写真。
セイコーのDバックルは、バックルを開いたときのベルトの開放面積が大きいのです。Dバックル自身の長さがここで効いています。
ちなみに短いDバックルだとこんな感じ。
写真以上にベルト回りの広がりには差があります。セイコーDバックルはかなり手を通しやすいです。
改めて着用してみました。問題なく使っていけそうです。
今回強く感じたのは、「時が解決してくれることもある」ということ。慣れるには時間がかかるけど、慣れてしまうとこれほどの強みはないですね。
Dバックルを装着したキングクオーツ、今年の秋から実戦投入します。