私が大学生の頃、こちらの時計を常用していました。



出典:セイコーウォッチカタログ1995 vol.1


セイコースピリット。AGSです。当時永瀬正敏がCMに出ていて、「発電するクオーツ」というキャッチコピーでした。それにつられて買った記憶があります。


これで就職活動、最終面接にも行きました。今の自分の感覚だと絶対NGですが、当時そういう認識がまったくありませんでした。

 

そして社会人になり、社外の人と会うことが増えると、おのずとバーインデックスの時計に乗り換えました。こちらのブライツです。



そして40代後半になり、職級も上がると、GSやザシチを買っています。大変貌です。



誰から言われたわけでもないのに、こういう時計が欲しくなる。我ながら「自分も環境や立場を考えているんだな」と自画自賛しております(笑)。ただやみくもに時計を買ってないということですね(キングクオーツを買ったばっかりで説得力ゼロですが)。

 

そして今後はどうか?今はそれがまったく見えません。10年後に自分がどんなビジネス時計を着けているか、かなり楽しみです。