JR久留米駅の前にあります。1999年に完成しました。

 

 

見た目こそレトロですが、かなり目立っています。江戸末期から明治にかけて活躍した発明家、田中久重が製作した太鼓時計をモチーフにしています。両側に時計があり、反対側の時計はこちらです。



こちらの文字盤、定時になると文字盤が反転します。

 


そして、からくり儀右衛門(田中久重の愛称)が現れ、自身の発明品の説明が5分間流れます。


なかなか面白い内容です。ただし大人の私が久々に見た印象として、5分間は結構長いです(笑)。でも周囲にいた子供たちの反応は上々。

 

こういうからくり時計、もっと多くなるといいですね。