先日、貨物輸出取扱関連の資格更新試験を受けてきました(会社命令です)。1日半の講習のあと、約3時間の記述試験があります。
業務に関連しているとはいえ、なかなか気を抜けない試験です。いや、この歳になって、ここまでしっかりした試験を受けることはありません。
今回この試験に、アベニューを投入しました。
以前も紹介した通り、この時計は大学受験を乗り切った思い出の時計です。
あの時と同じように、机の右奥において試験に臨んできました。
試験中に、チラチラ時間を確認します。
そのたびに懐かしさを感じる余裕は、正直ありません。
ただテストを全部書き終えたときに、かつて格闘した感覚が一気に呼び起こされました。
あれから30年近く経っても、その感覚が残っている。なんだか貴重な体験をしました。
アベニューを試験のタイムキーパーとして駆り出す。そんな使い方もありだと思いました。