オールドクオーツ2台目です。
38クオーツ購入後、オールドクオーツ熱は収まらず、買ってしまいました。
タイプIIは、当時のセイコークオーツの廉価版ブランドです。これにより、若者へのクオーツ腕時計の普及が図られました。とにかく種類が多いです。
ここを掘り起こせば、絶対好みの時計が見つかるとは思っていましたが、思いのほか早く見つかってしまいました。
そしてこの個体、白文字盤のバーインデックスもさることながら、
1)ラグなしの六角ケース
2)文字盤に薄く刻まれた、縦ストライプ
に一目惚れしました。
特に2)にメロメロです。
落札しようか迷いましたが、経験上こういう時は行くべきです!おかげで安価に落札できました。
懸念点は、りゅうずが小さく回しにくいこと。
下の写真の通り、元々りゅうずがケースに潜り込むスッキリしたフォルムです。
ここからりゅうず2段引きしたらこの状態。りゅうずが薄く、出っ張りも小さいので、操作はなかなか苦労します。
しかしそこはクオーツ。操作頻度が少ないので、許容範囲です。
休日時計として買いましたが、このルックスなら仕事用にも全然いけます。当面はいろいろ使い回してみます!
No.14:タイプ II QGP070 7123-8010(セイコー)
製造時期:1979年1月
使用シチュエーション:休日用