ビンテージ時計にシフトしたことで、ビジネス用雨時計となったグランドセイコー(GS)。
梅雨入りして出番が増えてきました!
GSを雨時計に切り替えたのは、理由があります。
今年の3月までは通勤メイン時計で使っていましたが、その時に分かったこと。
「黒文字盤は、毎日は飽きる!」
ずっと白文字盤を使っていた私にとって、黒文字盤は3日も続くと「変えたいなあ?」と思ってしまうのです。
やはり時計って、使ってみないと分からないことが多いです。
でもたまに使うと、この時計の魅力がビシバシ伝わってきます。
この文字盤のインデックス、光を反射して七色に光ります。
その光り方が実に絶妙。螺鈿のようです。
(写真では少し見にくいですが)
一方で、この文字盤は漆黒。インデックスの趣が変わっても、黒は一切変わらない。
この不思議なコントラストが、実におもしろいです。
雨の重苦しい雰囲気を変えてくれる時計として、もうしばらく活躍の時が続きそうです!