それは、
今ある物が、
なりたい自分、理想の自分に
果たして本当に相応しい物かということ。
30を過ぎて、一度、質より量にシフトして、
いろんな物、たくさんの物を楽しんだり、
安くても好みの物はたくさんあることに
気づいたり、
とりあえずあればいいとか思ったり、
理由は様々だけれど、
ここ数年は、
自分が持つ物に
そこまで執着しなくなっていました。
でも、
ふと、
本当にふと、
そんなに好きではない物たちに
囲まれて暮らす今の自分に
気づいてしまいました。
そしてそれは、
やっぱり何か違う、
という違和感を私に抱かせました。
そして。
一度、
本当に必要な物、
本当に好きな物だけを残して、
あとはすべて手放してみようと思って
自分の持ち物を見直したとき、
使っていないのに捨てられない物が
とても多いことに気づきました。
それらの共通点は
何かしらの思い出があること。
つまり、
過去の自分を手放せないでいることを
持ち物に気付かされたのです。
変わりたい、進化したい、
そう思っていたはずなのに、
深層心理ではまだ覚悟ができていなかった、
準備ができていなかったのかと思うと、
呆然としてしまいました。
コンマリさんもおっしゃっていましたが、
思い出の品が
一番手放しづらいものだそうです。
でも、私が大切に持ち続けているものは、
見れば思い出すけど、
日頃使うものでもないし、
折に触れて思い出すものでもなく、
今の自分に必要なものでもありません。
ただ、スペースを占めているだけの物。
だから、
思い切って手放すことで、
変わる覚悟をしようと思います。
そうすればきっと、
何かが変わるはず。
きっと。