「こうあるべきだ」とか「がんばらなくちゃ」とか。
常に志高く、自分を律するのは大切なことだと思うけど。
人間だもの、決めたことができなかったり、
頑張り続けることが苦しくなってしまうときだってある。
頑張りたいのに気持が追いつかない。
どうしても、どうしても、動けない。
だったら、無理にどうにかしようなんて思わないで、
この際思い切ってとことんダメ人間になってしまえばいい。
・・・そう振り切ったのは、
今年の目標やスケジュールをうっすら掲げた、
新年間もない、ある日のこと。
「一度、とことん堕落して底辺まで落ちてみようと思って」
と、お世話になっているカイロの先生に言ったら笑われました(笑)。
朝、早起きや決まった時間に起きることができないのなら、
寝たいだけ寝ればいい。
身体に良くないとわかっていても、
ジャンクフードが食べたかったら食べればいい。
毎晩飲み続けたって、朝まで遊び続けたって、
あんまり仕事をしなくたって、
やらなければいけないことをやらなくたって、
それが自分にとって「今、心地よいこと」なのであれば、
どんどんすればいい、
むしろ、自分をダメにするようなことを、もっともっとしてみよう、
そう思って過ごした数週間。
我慢や自己嫌悪感を手放して、
思うまま、気の向くまま、
ただ、「今を楽に生きる」。
ダメな自分になりたくなくて、
必死に「正しさ」にしがみつこうとしていたけれど、
とことんダメな自分になることを自分に許したら、
「私ってホントにダメだなー」って落ち込む気持ちもあるけれど、
でも。
なりたい自分と現状の落差に落胆することも、
頑張りたいのに頑張れない状況に悩むこともなくなって、
すごくすごく楽になりました。
落ちるところまで落ちたらあとはもう上がるしかなくなる、とか、
怠惰な毎日にもいつか飽きるだろう、という考えがあっての
「ダメ人間になる」という選択でしたが、
もしかしたら・・・
そもそも、辛くなるまで、苦しくなるまで、
自分を律する必要などないのかもしれません。
自分を高めることというのは、
つきつめれば、結局ただの自己満足でしかないないのだから。