PULLMANで開催中の作品展

直に見られない方のためにご紹介いたします。


【命ふたたび】

新洋画会展に出品した一作目のタペストリー


文化刺繍の鯉

タペストリーにしてから裏から毛糸を刺しトラプントキルトで立体的に仕上げました。

力強さを表現したかったのです。

膨らみによって生き生き見えます。


小さな草花、名前は知らないの、イメージ音譜


雨上がりの明るい陽射しは希望音譜


タチツボスミレ



『姑・嫁二人展』米寿と還暦の記念に企画。

豊橋市美術博物館の前のギャラリーでした。

ある日の夕方、来場者が居なくなったころ、

美術館帰りの年配の男性が二人立ち寄られた。

「良いですねぇ〜音譜上野に出したら良いですよ」

「ありがとうございます」

(ん?どーゆーこと?)社交辞令と受け取った。

でも翌日に新洋画会展の申し込み用紙を届けてくれた。

「まぁ!わざわざありがとうございます」

受け取ったものの、やはり他人事だった。

二人展が終わり疲れちゃって、2日後かな?

作品を片付けていて大きな封筒を見つけた。

ん?・・・これ何だろ?

新洋画会展への出品申し込み用紙だった。

しばらく見ていて、・・・

この出会いには意味があるのだ!と思った。

締切り過ぎていたけれど名刺見て電話した。

「気付いたのが遅くて締め切り過ぎました」

「まだ間に合います!急いで送って下さい」

「紹介者という欄がありますが?」

「私の名前を書いて出せば大丈夫」

東海支部の支部長で本部の理事の先生でした。

急いで東京都美術館に送りました。

東美賞を頂き新洋画会の会員となりました。

それから毎年『新洋画会展』に出品しています。

今年は11回目となります。(制作途中💦)


出会いとは不思議なものです。

私と先生との出会いは運命的なものでしょう。

前年はインターフェロン失敗、別居、甲状腺癌、

散々な年でした。

でもちょうど還暦、人生の節目の出来事。

私は向き合うべきものを見つけたのです。


一昨年、先生は93歳で鬼籍に入られました。

8月、急なことでした。

4月の浜松の個展に真っ先に来て下さったのです。

妹も8月、次女も8月に亡くしました。

二人とも明るく向日葵のようでした。

どうしても作らなきゃ!と思った【向日葵】

私の背中を押してくれていた人たち、

私の生き方を応援して下さる人たち、

みんなに「ありがとう💕」を伝えたい。

この【向日葵】は7月9日〜14日豊橋市美術博物館『新洋画会東海支部展』に出品します。

どうぞ会場で直にご覧下さいませ。

お待ち申し上げます。


Ribbon & Remake

終わることない自分の楽しみを見つけました。

そして一緒に楽しむ仲間が出来ました。

毎日happy音譜 これからもずっとhappy音譜

楽しいことだけを考えています。

こういう自分勝手は許されるチョキ


(^-^)/ ラブラブ 今日も良い一日になりますように

左矢印 Instagramは私の作品集