昨日から始まった『カムイのうた』

amc豊橋での初回上映は16:20〜

朝一で予約入れたのにもう良い席は埋まっていた💦

関係者も多いし前評判もよくて会場は満席でした。


菅原浩志監督は「豊橋ふるさと大使」です。

上映後に舞台挨拶がありました。


北海道の観光課の課長も来て下さいました。


映画を見る前の舞台挨拶よりも、

見てからの方が断然良いですね。

監督の説明が良くわかるし質問も出来る。


差別や苦難の歴史。

同じ日本人なのに差別され蔑まされていたアイヌの人たち。

そんなシーンに胸が痛む。





3年かかったそうですが監督の思いは強い。

「好きなものを断つ」と決めて挑み、

3年間断酒したそうですよ。

 

アイヌ民族が口頭伝承してきた叙事詩ユーカラを「アイヌ神謡集」として日本語訳した実在の人物・知里幸恵さんの人生を描いたドラマです。

アイヌ民族と和人、何がそうさせたか。

感情移入し過ぎて苦しくなった。

自分に課せられた使命とし命を削っての執筆。

知里さんはわずか19歳で亡くなっている。

差別や苦難の歴史を私たちは知らない。
辛い映像、同じ日本人なのにと胸が痛みます。
最後は涙ポロポロでした。
是非1人でも多くの方に見て欲しい。

映画に出てくる動物たち、
この映画のために探して撮ったものです。
ほんのワンシーン、北海道の自然の一部。
監督はそこにも拘ったとおっしゃいます。
印象的なのはやはりフクロウです。
ポスターも製作者は豊橋の方です。
会場での質問コーナー、
最後は映画出演者のお父様が挙手、
「息子が出てます。こんな良い映画に出させてもらって、・・・」との感謝の言葉。
「えっ、そうなんですか音譜彼は良い役者です
豊橋とのご縁に驚いて嬉しそうでした。
豊橋市民として私も嬉しくなりました。

豊橋から全国の皆さんにPRしたいと思います。
どうぞ是非ご覧下さいませ。
宜しくお願いいたします💕

(^-^)/ ラブラブ 今日も良い一日になりますように

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