体調不良で練習不足のひふみんが盤を持ってきた。


(「・ω・)」振り駒で
(「・ω・)「うん


(「・ω・)」後手番か~
(「・ω・)「居飛車じゃ~

先手 ひふみん
後手 mskz


角と飛車をどちらかを切る場面で mskzが間違って 角を切り ジリ貧。

「ここは飛車を切れば 後で王手飛車だったな」
「じゃ さっきのはお父さんの間違いじゃで」




(「・ω・)」んじゃ 今度は先手な
(「・ω・)「 ええで

(´-`).。oO(四間飛車だと思ってるだろうな~)
とりあえず角筋をあけるかな


(「・ω・)「 角筋をあけるで

(´-`).。oO(7八金で角交換にそなえるか)
7八金


(「・ω・)「・・・飛車先を伸ばすで

(´-`).。oO(ここで6八銀にすると必ず交換を仕掛けてくるからダメだな~)
6六歩・・・これで四間飛車と思うだろう。


(「・ω・)「8五歩

(「・ω・)」7七角

\_( ゚ロ゚)ここ重要!
相手の歩が居飛車で8五まで来たら こちらが角交換を仕掛けるか、7七に銀か角を据えましょう。そうしないと大変だぞ(笑)

ここから互いに玉が動き始めます。

(「・ω・)」玉を~左へ!

(「・ω・)「え?四間飛車じゃないだと



お互いの玉を囲ってから駒がぶつかり始めます。

ひふみんの桂馬が珍しく早く跳ねる。

その桂馬の頭に交換して持ち駒にあった銀を打ち込む。

←・・・・・・(・ω・。) ジーッ長考

玉をmskzの龍に睨まれている所に玉の近くに銀を打ち込ませるスペースを作ってしまったひふみん。

はや逃げの為に歩をつく。

(「・ω・)」読んでたでな。そのために桂馬をとってたんだから。
桂打。

←・・・・・・(・ω・。) ジーッ長考
角を自陣に打ち込みこれ以上陣形を乱されないようにした。

(「・ω・)」逃げるなら 逃げる!受けるなら受ける!端歩をつく。

(「・ω・:)「・・・詰んだ

(「・ω・)」投了?
(「・ω・)「まいりました



(「・ω・)」じゃな 角の打ち込む場所が間違ってるな~。

(´・ω・`)ここに角じゃと お父さんの金の打ち込みを防げるんか~。
駒を悪手の角の所まで戻す、ひふみん。

「でも 銀・・・同角・・・金・・・銀をここ・・・、ダメじゃ、結局詰むがん」


「角もそうじゃけど この飛車はなんだ?」

「この時はここがええと思ったんじゃけど」

「お父さんは 歩を持ってるから、歩1枚で怖くなくなる飛車はもったいない。お父さんの矢倉も壊れかけてて、金が浮いていたけん 横から攻める方が怖かったかな」

(´・ω・`) んー、ここに飛車だとお父さんの龍が動いた時に(お父さんの)銀が取れるんじゃけど・・・



周りの長男、母、祖母にはチンプンカンプンの会話を楽しむ2人でした(笑)