ꕤ かんたんシフォンマイスター

ꕤ かんたんおやつマイスター

 

の mikiです。

 

 

はい、出だし かっこよく書いてみました (/ω\*)

なんだか恥ずかしいけれど

マイスターなんだ!!という実感もわいてきますニコニコ

 

 

そんなmikiですが、

今日は学びの日でした。

 

 

アレルギー対応かんたんおやつマイスター養成講座 2日目、

受講です。

 

 

 

 

どんな講座かと、おさらいしますと、

 

 

 乳製品、たまご、不使用

 小麦粉不使用(米粉・スペルト小麦使用)

で、かんたんに作れる、おやつを学ぶことができます。

 

アレルギーについての座学もあります。

 

もちろんスキルアップため、

米粉に興味のある方にもオススメの講座です!!

 

 

 

アレルギーを学ぶということは

難しい や、自分には関係ない

と思う方がいらっしゃるのも事実です。

失礼ながら、わたしも そう思っていました。

 

 

 

次男はダウン症で、偏食気味です。

炭水化物が大好きで仕方ないのです。

 

 

今でこそ少しずつ、

いろんな物が食べられるようになってきましたが

当初は本当に食べず、

このままだと栄養失調になるのではと心配したくらいです。

(今でも まだまだ そうですが)

 

 

 

2~3年前のことですが、

食後しばらくしてから嘔吐することが多々ありました。

 

 

自分の意思を、うまく言うことができなかったので

最初は『あっ食べ過ぎたんだね』と勝手に そう思っていましたが、

よく観察していると、

ジャガイモや里芋を食べた後に嘔吐しているのです。

 

 

それなら食べさせなければいいと思い

代わりの栄養になるものを食べさせたりしていました。

(まぁほぼ食べないですが笑)

 

 

その時に思ったのが、

市販のおやつは じゃがいもを使ったものが

わりと多いんですよね。

 

名前をあげていいのかわかりませんが、

じゃがりこ ポテトチップスなど子供は大好きなんです。

(おいしいですよねキラキラ

 

 

 

それが食べれないとなると何が食べれるのだろう。

我が子は、同じ年齢の子が食べるような、

チョコもラムネも、もちろん飴も嫌い。

 

 

食べれるものが、ほとんどなかったので、

おやつに、ふかしたサツマイモや、かぼちゃ、おにぎりなど。

 

 

 

健康的なものではあるけれど、

もっといろいろ食べてもらいたかったですし、

なにより手作りがよかったんです。

 

 

大きくなれば必然的にジャンキーなものを食べるであろうから、

せめて小さいうちだけでも安心安全、母親の味を

食べてもらいたかったのです。

 

 

当時はそう思っていても どうしていいのか分からず、

ただ時間だけが過ぎていくように思えました。

 

 

 

このままでは園に通ったり、学校に行くようになったら

給食で困るし、これは まずいと思い、

低血糖や、アレルギーを疑い、

採血、負荷試験のため1泊入院しました。

 

 

 

 

 

結果はアレルギーではありませんでした。

芋の粘り気や、本人の好き嫌いで起こった嘔吐だったのかもしれません。

 

 

それ以来、少しずつ量を増やし、

ありがたいことに今では普通に食べています。

 

 

 

あの時、このアレルギーの講座を受けていたら良かったのにな。

と、ふと思うときもありました。

 

 

けれど何かを始めるのに遅すぎることは ないんです。

いつ始めても遅くはなく、始めることに意味があるんです。

 

 

 

あの時に受講しても、

我が子は きっと何も食べてくれなかったと思います。

 

 

 

けれど今は食べてくれています。

受講したレシピのうち、

たったひとつしか食べれないけれど、

わたしや子供にとっては大きな大きな一歩であり、

成長であり、とても嬉しいです。

 

 

 

『ママ、ケーキパンつくってくれて ありがとう』

そんな一言も添えて、喜んで食べてくれます。

 

食べてくれたこともそうですが、

かたことな言葉でも必死に伝えてくれたことが何より嬉しかったです。

 

 

※ この米粉のパンケーキ、

大好きすぎて5枚も食べてしまいます(笑)

 

 

 

こういう体験があるので、

少しでも、アレルギーの方の力になりたい!

寄り添えれるような先生になりたい!

という気持ちでいっぱいです。

 

 

遅すぎることはないので、

少しでも興味ある方は ぜひ受講してみては いかがでしょうかニコニコ

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。