ぬか漬けは面倒じゃない、育て甲斐のあるウチの子。 | 世田谷でいちばんやさしい料理教室 Bistro K

世田谷でいちばんやさしい料理教室 Bistro K

料理は好きだけどあんまり得意じゃない、上手になりたいけど良く分からない、そんな方のための料理教室です。
手に入りやすい食材や調味料で、特別なキッチン道具を使わないレシピを紹介します。




Kは、ぬか漬けが大好きです。

この夏も、漬けまくりました。😁



きゅうり、人参、かぶ、茗荷、茄子は勿論のこと、

パプリカ、セロリ、ズッキーニ、長芋、オクラ、アボカドなども美味しい。






でも、最近の推しは、
なんと言っても、コリンキーです。

生食できるカボチャ🎃なんですが、サラダにするより、ぬか漬けが最高なんです。





漬け物にした写真が、何故かないガーン
残念❗️

でも、是非お試しを。




ぬか床は、毎日かき混ぜたり、匂いが気になったり、面倒だと思う方が多いかも知れません。

でも、そんな事はありません。


Kのぬか床は、3日に一回ぐらい手を入れれば充分です。


長い間フルタイム勤務の仕事を持つ人間でしたが、大丈夫でしたよ。



きちんと生きているぬか床は、匂いなんて気にならないし、むしろいい匂いです。



内側の側面をキレイにし、表面を平らにして、家の中の涼しく暗い所に置きます。





にんにくや生姜、鷹の爪をきちんと入れて、ぬかみそからし等もいいでしょう。


Kは、出汁をとった後の昆布や、椎茸の軸、水切りしたヨーグルトの乳清なども入れてしまいます。




容器選びも大切です。
中蓋付きのホーロー容器を使っていますが、おススメですよ。




一年中活躍するぬか床ですが、冬場はあまり使わない場合は、平らにしたぬかの上に1センチぐらい塩を敷き詰めます。

そして、また使い始める時に、その塩を取り去り、新たに漬け始められます。




また最近は、スペースの都合や、手を入れるのが面倒なのもあり、冷蔵庫で漬ける方もいますが、発酵が遅いので時間がかかるし、忘れてしまったり、早いと何となく香りはするけど発酵していない場合もあるので、やはり常温をおススメします。


せっかくの乳酸菌や酵素は、しっかり摂りたいですよね❣️



どうしても冷蔵庫が良ければ、きちんと発酵されてから、入れて下さい。



作り立ては、まだ発酵していないので、余った食パンを入れると発酵を促します。



先日、無印で発酵済みのぬかみそが、冷蔵庫用の容器に入って売ってました。
ビックリです。❗️



まぁ、あまり考え過ぎないで、自分の子だと思うと、育て甲斐がを感じて可愛くなって来るはずです。



化学調味料や保存料の入っていない、当たり前のお漬物が、いつまでも日本に残り続けて欲しいと、切に願います。




今後のレッスンの予定や、役立たず情報を配信します。

お友達登録をお願いします。👇


友だち追加