・21日
まずはお茶屋さんで台湾のいろんなお茶を堪能。
これまでのプライベートの台北旅行や上海旅行のときも同じようなお茶屋さんに連れられてお茶を飲んだことはありますが、そういった観光客向けのいかにもお土産を買わせよう的なお店ではなく、地元の弁護士が案内してくれた知り合いのお店です。
そんなわけでMKは何も買わない上に反対にお土産をいただきました^^;;
そしてこの日も1時間以上かけて移動して台中弁護士会へ。
台中の裁判所・検察庁の建物はとても大きく、東京地裁くらいの大きさの建物に裁判所と検察庁が同居している雰囲気です(弁護士会は地下に間借り?)。
地下には周辺の方がぶらっと訪れそうな感じのマーケット風にお店が並んでましたw
ちょうどお昼時だったからか、裁判所職員たちがランチを買いに来るようなチャーハンの出店のようなものまでありました(かなりおいしそう…)。
そんな中に雑貨屋さんもあって、落款用のかなり大きな石材(印材)が売られていたのにはかなり惹かれましたw
チラッと見る限り石には値段が書いていなかったのでささっと買えなかったのですが、遅れて台中に到着したこともあって通訳の人をこんなところに呼んでくる時間的な余裕もまったくなく、仕方なく断念したのでしたT-T
おそらく地元の人しか来ないだろう観光客には相当な穴場だったと思うんですよねぇ…
さて、急きょ組み込まれた台中弁護士会訪問でも今回の訪問に合わせた冊子まで作っていただいた上にたくさんのお土産までいただくなどの大歓迎を受け、時間がないので早々とお昼へ移動。
近くの日本料理屋さんでのお昼をご馳走していただくことになりました。
雰囲気は前日のお昼と一緒w
前日お世話になった雲林や南投の先生方まで駆けつけて下さってさらに盛り上がり、やはりK先生は相当飲まされます^^;;
この席でもいろんな方から個別のお土産をいただきました。
前日といいこの日といい、どちらも平日なんですが、お昼をご一緒した台湾の先生方はMKたちの歓迎のために仕事を入れてなかったのでしょうか??
皆さん2時間くらい相当飲んでらっしゃいましたが、午後の仕事がどうなっていたのかは確認していませんw
こんな感じで台湾入りしてからずっと長距離移動とどんちゃん騒ぎの繰り返しみたいな感じで、まったくゆっくりする暇がありませんでした。
そんなわけで台湾最後の夜だけはゆっくりさせてもらうことに。
早めに宿泊予定の温泉施設に連れて行ってもらい、4時くらいから夕飯まで各自ゆっくり過ごすことになりました。
宿泊部屋に各自温泉の風呂が設置されていて、夕飯までの時間を温泉に浸かって旅行の疲れを流します。
そして夕飯はホテルの台湾料理。
おいしいものもいろいろありました。
ようやく一気を強要されない落ち着いた雰囲気での食事でしたw
MK以外の先生方はその後ホテルの外へ台湾マッサージを受けに行ったようですが、MKは部屋でいただいたお土産のスーツケース詰めの作業。
結局おみやげを買う暇はそれまでまったくなく、それでいてたくさんのお菓子やお茶などをいただいて自分で買う必要はまったくないほどでした^^;
やっぱり印材がちょっと心残り…あの大きいの5000円くらいで買えたんじゃないんだろうか。
久しぶり(何年かぶり??)に12時前に就寝。
・22日
朝9時にホテルを出発して空港へ。
2時間ちょっとで空港へ到着して、今回の雲林訪問に同行してくれた鹿児島のN先生が小籠包などをご馳走してくれました^^
密かに楽しみにしていた小籠包に最後の最後でありつけました。
搭乗手続後はプライオリティパスで利用できる空港ラウンジへ。
3年前に始めて台湾を旅行したときは利用したのですが、去年着たときはカードの更新をし忘れていて利用できなかったので、今回はそのときの雪辱を晴らすつもりでしたw
ラウンジで牛肉飯と肉まんをコーラでいただき、最後にアイスで締めてきました(全部無料!)。
そんな感じで飛行機の出発までギリギリとなり、結局空港でも買物をする時間がまったくなくなってしまいました。
まあMKが買いたいと思うようなものは空港ではなかったような気もするのでいいのですが。
帰りの機内食は(台湾風?)巻き寿司でした。
6回目の台湾便で初の寿司でした。
・最後に
今回の心残りはもっと小籠包など食べたかったのと何か記念になるものが買えなかったこと。
印材が買えてれば十分だった気もしますが…
それから、今回お世話になった台湾の先生方は来年宮崎に来られる予定のようです。
今回のお返しにMKも大歓迎しなければなりません。
個別のお土産も準備しておかないと失礼な気がするので、チーズまんじゅうでも人数分用意しようかと計画中ですw