船旅・・・その３

こんにちはo(^-^)o
今日もお付き合い宜しくお願いします。
さて船旅の続きです。
１万円の旅行で・・・そこまで楽しむか？・・・とお思いでしょうか？


でもとても良い旅でした。
では先日の続きです。
長府を後にして、バスは昼食会場に・・・
「下関温泉」で「ふぐづくし」の昼食です。
ふぐは勿論とらふぐでは無いでしょうが・・・
一応てっさ・てんぷら・てっちり・てっぴ・吸い物・・・熱々でもてなしです。
とても感じが良かった。
写真をどうぞ

 

美味しく頂きました。
食後は「海峡展望露天風呂」に入浴。
風も無く天気も良く最高の入浴でした。

そこから、「赤間神宮」に行きました。
壇ノ浦を望む水天門は鮮やかな竜宮作り。
源平壇ノ浦の合戦に敗れ、僅か８歳で関門海峡に入水された、安徳天皇を祀っている。
境内には小泉八雲の怪談で有名な「耳なし芳一」のお堂もありました。
５月の２日～４日は、平家一門を偲ぶ豪華絢爛な「先帝祭」が有るとか・・・
平家の女官や武将達が当時を再現した「安徳帝正装参拝」で花魁姿の華麗な祭りとか・・・
見てみたく思いました。

では写真をどうぞ
竜宮造りの赤間神宮

正面には今年の絵馬が

内殿です。回廊には水がはられていました。

平家蟹が・・・人面のようでした。

耳なし芳一の祭られたお堂。

次は歩いて「日清講和記念館」に行きました。
下関条約が締結された場所。

伊藤博文と陸奥宗光像

会館内部

「春帆楼」があります。
伊藤博文が「ふぐ食用禁止令」を解禁した「ふぐ料理」の公許第１号店

昔の春帆楼の絵です

今は近代的なビルで情緒が有りませんが・・・看板だけ・・・

そこからバスの車窓から壇ノ浦古戦場跡や義経・知盛像、長州砲など眺めて・・・

「唐戸市場」に行きました。
海沿いで風が急に激しくなり寒かった。
「唐戸市場」はグルメも土産もおまかせ、関門自慢の海の幸が勢揃い・・・とか。
とても期待して行きましたが日曜日で、午後３時終了です。
私達が行ったのは２時３０分。
もう終りかけで安売り中。
思うものが無くて少しがっかりです。

でも船で食べる夕食を買いました。
握り寿司色々・甘えびのから揚げ・煮貝の串刺し・・・
ひれ酒用の乾燥ひれ・土産のてっさとてっちり用のふぐ・・・等買いました。

一応市場の雰囲気は味わいましたが・・・
少し残念な気分です。
写真をどうぞ
ふぐの袋せりの様子の像

下関の下水道蓋・・・ふぐの絵柄でしたよ。

これより関門海底トンネルを通って九州福岡の門司に向かいます。

V字になっている様子も、山口県と福岡県の県境も解りました。

ここでトンネル内の電気料金はどうなっているか？・・・
九州電力と中国電力が関係している。さぁ～・・・
両電力会社で分け合っていますが、電気料金の算出方法は？・・・
トンネルの両サイドで請求しているそうです。
片方づつだと故障や停電になっても消えない様にとの配慮だそうです。
納得です。(●´ω｀●)ゞ

こうして夕方４時には門司に着きました。

レトロな街の散策の様子は次回に書きます。

今日はこの辺りで・・・ありがとう御座いました。
では又・・・

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