これまでの経緯はこちら
20代は
職を転々としながら
習い事と海外旅行で現実逃避
をする人生でしたが
30歳になる頃、
自分の興味のある分野、
国際関係や、
教えることを仕事にしたい!と一念発起し、
通信教育で勉強して
「日本語教師」の資格
(日本語教育能力検定試験)を取りました。
普段無意識で話している日本語のしくみ、
日本語と外国語の発声の違い、
外国語として教える方法、
語学教育の歴史など、
これはもう、
勉強そのものが
楽しくて仕方ありませんでした
検定試験に合格後、
日本語教師の養成スクールで実習を受け、
日本語学校で非常勤講師の職を得ました。
インドネシア、スリランカ、中国、台湾など
さまざまな国や地域出身の生徒さんと関わりました。
教えるのも、語学に携われることも、
外国人と交流できて海外の文化を知れることも、
とても刺激的でした。
なにより、教えることが楽しい!
初めて「仕事が楽しい!」と思えました。
でも、日本語教師の仕事は
国際情勢に左右されやすく
年度によっては特定の国の
留学生が激減するなど
不安定な仕事です。
待遇面はほぼボランティアで
無給でもいいから教えたい!
という方も多い業界…
生活のことを考えると
長くは続けられないかも…
と思っていました。
そんなある日、ハローワークで
「児童英語インストラクター養成科」
という職業訓練校を見つけます。
3か月間、実習込みでみっちり勉強!
そこで、それまで経験したことがなかった
英語の学習法に出会いました。
「子どものころからこんなに楽しく英語が学べたら、
人生変わるだろうなぁ!」
教える仕事で、
ずっと好きで続けている英語も生かせる。
ぜひ挑戦したい!と、
訓練校にいる間に
大手子ども英語教室の試験と研修を受け、
講師になりました。
そこで数年経験を積み、
いずれ自分で開講することを目標に、
講師としてのキャリアをスタート。
英語教室で勤務しながら
英語家庭教師を始め、
2018年に親子英語教室をスタート、
2019年に幼児~小学生の教室を開講しました。
自分で開講するようになって
もちろんうまくいかないことや
大変なこともありますが、
テキストもカリキュラムも、
決められたものがない分、
実際の生徒さんの様子をみて
得意なところや苦手なところ
習得の度合いによって
細かく内容や進み具合の
調整ができるようになりました。
必要があれば補講や課題の追加、
レッスンの追加もできます。
(英検対策など)
教室開講して現在6年目。
英語講師になり9年目。
今まで、こんなにひとつの
仕事を続けられたことがなかったのですが
初期からの生徒さんが
「楽しい!」と通い続けてくれて、
長く継続して成長を見守れることに
大変やりがいを感じています。
生徒さんの声を、一部ご紹介します。
↓↓↓
英語はセンスではなく
興味をもって継続できれば
誰でもできるようになります。
私は大学の勉強が嫌いで
4年間本当に苦痛でした。
大学ならば途中でやめることも可能ですが
英語は自分で選ばなくても
小学校3年生から高校卒業まで
10年間ついてまわる科目です。
もし初期の段階で
英語がきらいになってしまったら・・・?
10年も学ぶのは本当に過酷だと思います。
逆にひとつでも得意科目があったら
自信になって、それが
生きる上での支えになるかもしれません。
私にとって英語がそうだったように。
英語がきらい・苦手になる前に、
ぜひひとりでも多くの子どもたちに、
興味をもって楽しく学んでもらえたらなと思います。
現在、
小学校1年生〜5年生の生徒さんが
イキイキと英語を学んでいます✨
ひとりでも多くのお子さんから
英語のニガテ意識を減らし
英語のおもしろさをお伝えしたい…
そのことによって人生の中で
選択肢や生きる楽しみを増やす
お手伝いができれば幸いです