何も怖くない。 | ロマンティック☆nekoパンチ

ロマンティック☆nekoパンチ

京都市在住。宇宙一カワイイ初代猫様(サビ)の下僕を経て2代目猫様(黒)の下僕1号。猫と酒とボクシングと○学。Born to run

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「だけどさ...俺たちにだってストーンズがなんなのかなんて、よくわかってねえんだよ。俺たちとしては、『おっとお、これは気持ちいいぞお、もうちょっと追っかけてみるか』ってやってるだけでね。


それに誰だって、ルイ・アームストロングやマディ・ウォーターズだって、途中で自分がやってることを放り出すなんてことは考えなかったわけだし、それはジミー・リードにしたって同じことだからな...だから、死んじまうまでやめちゃだめなんだよ。それに、やめなきゃなんない理由なんてないじゃないか? 


ただ、受け手からやってる側に投影される見てくれの問題っていうのは確かにあって、それはロックンロールとなれば、なおさらわからないことじゃない。でもよ、そういうことがあるからこそ、まだやってる俺たちはそれをどうにかしていかなくちゃならないわけだし、実は永遠にこれはやってけることなんだってことを力でゴリ押ししてかなくちゃなんないんだ。自分たちに少しでもいい所があれば、人の関心は引けるはずなんだからな。」



インタビュー読むたびに思うんだけど、キースって(ミックもチャーリーもロニーも)パブリックイメージより、ずっと本当に頭のいい人なんですよね...まあ、どうでもいいけれど。