サラゴサの奥深さ | ロマンティック☆nekoパンチ

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京都市在住。宇宙一カワイイ初代猫様(サビ)の下僕を経て2代目猫様(黒)の下僕1号。猫と酒とボクシングと○学。Born to run

今日も、そうか、もう内藤は王者じゃないのか、と、思いました(>_<)


明日は後楽園ホールにダブル日本タイトルマッチ【小野寺洋介山×西尾彰人 木村章司×芹江匡晋】を観に行きます。

...こういうの書いておかないと、内藤亀田(大)で見始めたニワカファンだと思われちゃうかも(-_-;)


久しぶりにダニエル・サラゴサの試合をyoutubeで観た。

Grandes Boxeadores Daniel Zaragoza(ハイライト)


カッコいいー☆
「歴戦の勇士」という言葉がこれほど似合うルックスはない。ボクサーの面構えとして、マービン・ハグラーと双璧。しかしマルケスも近づいているぜ。

辰吉を2度退けた後、39歳9ヶ月の時、当時26勝無敗、21歳のエリック・モラレスを迎え、11回KOに敗れるも、判定は僅差のスプリットと、意地とインサイドワークの奥深さを見せつけたんですよねー。試合前、「負けるとわかっていても戦わなくてはいけない時がある」と言ったとか言わないとか(T_T)

ボクシングはヨーイドンでどっちが速いか強いかタフかというものではなく、間合いと位置取りとタイミングのアートだと人に説明するのに良く例に出すのが、サラゴサと、木村登勇と、徳山昌守。でも前二人はサウスポーだからなあ。徳山さんは偉大。

内藤も日本タイトル時代はこういうこと出来ていたのになあ...と、内藤に戻ってしまった。


ともかく明日は楽しみ。

おやすみなさーい☆