「不敗でいる必要はない。不屈であればいい」 | ロマンティック☆nekoパンチ

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京都市在住。宇宙一カワイイ初代猫様(サビ)の下僕を経て2代目猫様(黒)の下僕1号。猫と酒とボクシングと○学。Born to run

...という言葉を、「内藤に負けた亀田興毅」に贈ろうと思っていた間抜けnekoです。



やり場のなくなったこの言葉を、自分にも内藤大助にも、すぐには贈る気にはなれない迷いnekoです。




内藤再起の報を聞いても、正直、ピンときません。



僕は内藤は引退するものと思っていたし、それでいいと、思っていました。



内藤の衰えと同時に、内藤陣営全体の行き詰った感じを実感した、敗北でした。


絶対に勝たなければならない試合の、敗北でした。これは、もう一度やって勝てるかどうかという問題ではない。


内藤ファンとしての僕自身が、燃え尽きた気のする、敗北でした。



それでも内藤のファンでよかったと。

僕は内藤が日本王者ですらない、2002年からのファンなので、内藤大助と宮田会長でなければここまで来れなかったと。


一人のボクサーに入れ込んで応援することの喜びも苦しさも、どん底も頂点も、味わうことができた。そのことにありがとうと。

そんな風に、勝手に総括しようとしていました。



それだけに、ちょっと困っています。


もう少し考えて、また書きます。