僕のHNの由来の一部でもある、宇宙で一番カッコいいロックンロールバンド(“ロックバンド”ではない。ここ重要。いずれ書きますが)、「ザ・ローリング・ストーンズ」のことです。
まずは2002年のライブから。
The Rolling Stones - That's How Strong My Love Is
原曲は1962年(だっけ?)のコレ。
これを伝説のR&Bシンガー、オーティス・レディング(この人についてもいずれ必ず書きます)がアメリカでカバーしたのを、同じ年にさらにカバーしたストーンズのバージョンがこれ。
1964年。ミック・ジャガー21歳。何とかソウルフルに、何とか絞り出すように、と無理やり絞り出してる感じがほほえましい。
ストーンズって、根っこはこういうバンドなんですよ、今も昔も。
向こう(アメリカ)じゃこんなカッコいい音楽(ブルーズ)が流行ってるんだぜ、ということを伝えたい、という。
ロックの代名詞、オリジナルみたいなイメージだけど、最初の数年間はびっくりするほどカバーばっかり。それが最初にやりたかったことで、そこから(オリジナルを爆発的に流行らせたビートルズが作った流れとかあって)少しずつロックンロールを創っていった。
でも根底には黒人音楽のカッコよさ。根っこはそれを、50年近くやり続けているわけですよ。それを40年やり続けて、冒頭の動画の「コク」「芸」になっている。
そろそろストーンズについて書いておこうと思って書き始めて見たものの、飲みながらストーンズ聴きながら書いていることもあって、ちょっと収拾つかないので今日はここまでです。
またいつかー☆