嘉徳を目指してたのですが、折角なので青久も行ってみようと思い、左へ......
いきなり瓦礫だらけの道に(-_-;)写真は明るいけど、ほとんどが山中で暗い。ほんとにこの先村があるのかな、と思いながら30分は走ると、ちょっと開けた場所が見えてきた......が、
何かいるー!!!! でかいー!! コ、コンニチワ....バイクを見ても全く動かない。が、こっち見てる。見てる。
周囲に飼い主らしき人はいない。というか人の気配ゼロ。
おそるおそるすぐ脇を通り抜けると、10センチくらい避けてくれた。
ちょっと行くと、開けた場所に小さな海岸と家が。1950年に造られたという、石を積み上げた高さ1.5m長さ30mくらいの堤防があり、そこに立って見る。
家は見る限り一軒。いや二軒かも。写ってるこれだけ。
.....青久って、もしかして「青久さんち」ってこと???? まあ地図に出てるのでそんなことはないだろうけど。。
家の向こうにヤギらしき生き物が。左からもヤギらしき鳴き声が。
相変わらず人の気配ゼロ。山に囲まれた半径200mくらいのポッカリ明るい所に、二軒の家と、海岸と、僕。
.....ここにいてはいけないような、それより世界から忘れ去られたような、気分。
あの家に住んでいる人の暮らしに思いをめぐらす。。。



