こんにちは
月1回のペースで通っている「すみだ水族館」に今月も行ってきました。年パスを購入してから今回で3回目の訪問です。今回は水族館内の英語に注目してみました。
水族館で展示されている生き物の名前には、日本語名の他に英語名と学名が併記されています。例えばこちらのクラゲはこんな感じです↓
英語名:Sea nettle
学名:Chrysaora fuscescens
「Sea」は海で、「nettle」は植物のイラクサを指します。イラクサは刺毛を持ち、触れると皮膚炎を引き起こす植物です。nettleという単語を調べてみるとたくさんの意味と使い方があってビックリです。
強い毒のあるクラゲなので、こう呼ばれるようになったんですね!
同じsea nettleの仲間で「アカクラゲ(Japanese sea nettle)」の展示もありますよアカクラゲとパシフィックシーネットルは日本語名は全然違うけど、英語が分かれば同じ仲間だと気付けますね☆
私がこの水族館のクラゲで一番好きなのは、こちらのキャノンボールジェリー(Cannonball jellyfish)です「Cannonball」は砲丸とか砲弾の意味があります。丸い形が確かに砲丸のようです。上に突き出すような泳ぎ方をするので、大砲の玉が発射するときの様子にも似ています。
こちらは見た目が目玉焼きにそっくりなクラゲ「コティロリーザ・ツベルクラータ(Fired egg jellyfish)」。日本語名は学名なので覚えにくいですが、英語名は簡単です。英語名を見て「なるほど~!」と微笑む瞬間が楽しいです