ありがとうございます
和顔施です(*^ー^)ノ


早いものです
あれから 一年たちました


一年前の4月

軽い気持ちで検査結果を聞きに行った私に

医師はさらりと告げたのです


乳頭癌の組織が見つかりました
疑いですが、これだけ検出されれば、ほぼ間違いありません

甲状腺がん は4種類あって、乳頭癌はがんの中でも一番大人しいがんで進行も遅いし、95%の生存率だから大丈夫ですよ


突然のことで、信じられない私は、もう一度再検査をお願いしました

同時に医師からは、肺に転移していないかCTスキャンをとることを進められたのです


まるで 人ごとのように説明を聞いている私がいました。

心がついてこないのですしょぼん


帰りの電車の中で


私には守るべき息子がいて、心強く保っていられる

もし天涯孤独な人はこういう時どうするのだろう

この 心の不安をどこに持っていくの?

誰に 伝えるの?

私は これから そんな人の心の受け皿になりたい

それが 私の使命だ


って強く思ったのです

今思い出しても不思議です

自分の命がどうなるかわからないのに、何故そんなことを思ったのか

私は 息子には 病気のこと話さないって決めました

そして その日から 癌の事を ぴょんちゃんって呼んだのです
癌って呼んだら その都度 細胞が認識してしまいそうでいやっだたのです

ぴょんちゃんって呼んだ方が可愛いしね音譜