どうも


コウです




ネットスラングの一種であり、

子育て世帯に向けた皮肉として、

「子持ち様」という言葉があります。




・子どもが熱なので仕事を休む

・入学式に出席するので仕事を休む



子を理由に仕事を休めますが、

子無しは休むことができない。


当たり前ですが休んだら他の人が、

その人の業務をカバーする必要がある。


しかし業務をカバーした人に対して、

何か対価が払われるわけではない。



それが不公平と言われる所以です。


だからこそ、

「子持ち様は仕事やめろ、失せろ」

みたいに言う人も出てくるわけです。




子持ちだけ支援を手厚くするのでなく、

子無しもきちんと支援が必要です。


結局は会社の制度が問題だと思います。




融通が効きやすいベンチャー企業では、

 ・子無し社員に給付金を設ける

 ・年休とは別に休暇を設ける

様々な福利厚生で働きやすくしています。



しかし大企業では

 ・社員数の多さ

 ・昔ながらの企業風土

 ・役員が昭和の人間で頭が硬い

みたいな感じで難しい場合もあります。



そもそも誰かがカバーしないと、

業務が成り立たない時点でNGでは?


業務にゆとりを持たせれば、

1人休んでも何も問題ないはずです。




まだまだ日本社会には、

子ども関係の問題は数多くあります。