NHK➕で、「70才、初めて産みますセブンティウイザン」を観た。
今日はその感想を述べます🤭

65歳定年の夫の古希を前にした妻が妊娠。まさかの話であり仰天のテーマだったので、最初はまさかそんなことナイナイ!の連続🤣だって実感だもん。

長年子どものいない熟年夫婦が犬を飼いそして見送る。
その後、夫の定年を迎え平穏なというか変わり映えのしない時を重ねていくだけの日々に見えたその瞬間、2人の生き方は妻のつわりで一転する。

まあ、コミックが原作だから物語は奇想天外のコメディである。
しかし‥社会問題を多く含んだ深い話。次第に同年代の妻の気持ちや夫の深い言葉にわかるわかると首を縦に振ることが多くなる。

命を授かることの尊さ、夫婦の信頼と愛。歳を重ね変化していく身体のこと。世の中の人の偏見や理解を目の当たりに曝け出していく。
物語が展開するうちに、まるで自分ごとのように受け止められはじめる。

最終回を見終わってみて、

一番心に残ったことは「未来」というのは何歳からでも誰にでもある!ということだった。
そしてもう一つ、老は闘うのものでも受け入れるものでもなく、変化を進化と受け止めて楽しむものだということだった。

わかるかなぁ〜わからないだろうなぁ〜という言葉流行ったことあったけど、信じるか信じないはあなた次第です!
あ、これも流行ったね。

同じものに出会っても人によりアンテナはぜんぜん違うのだろう。生きてきた年数も環境も経験も違うのだから。
それでいいと思う。

映画、芸術、音楽、、本、ドラマ‥こころを動かすことに出会うことは嬉しく楽しい。
いろんなものに出会うことが大事なのだ。

今日も元気でいることに感謝してがんばっていきまshow😊💕