こんにちは、丸山 修平です。



連日、猛暑が続いていますね。



水分補給をしっかり行なって熱中症には、くれぐれもお気をつけてください。




今日からお盆休みに入られた方も多いのでは、ないでしょうか。


お休みは、いかがお過ごしですか?

楽しんでくださいね^_^




夏といえば甲子園!!


私は、甲子園を見て試合展開に一喜一憂して楽しんでおりました。



熊本工業VS山梨学院


同点で迎えた延長12回に熊工がサヨナラホームランを放ち試合を決めました!



私の母方の実家が熊木なので熊工を応援してましたが本当にハラハラする試合展開でした。



本当に高校野球って素晴らしい!



今日は、そんな甲子園に学ぶ『DCM理論』をご紹介したいと思います。



DCM理論』は、対人関係、チームマネジメントに役立つ理論です。



もちろん不動産購入のときにも役立ちますよ。





私は、小説やビジネス書も好きですがマンガも大好きです。



本から学べることは、とても多いです。


今回の『DCM理論』は、野球マンガ「ラストイニング」に出てくる理論です。


「ラストイニング」

原作 神尾

作画 中原

連載 ビックコミックスピリッツ



ストーリーは、甲子園を目指す王道マンガですが

時折出てくる理論や戦略がとても面白い作品です。



ラストイニングのストーリーは、

学校経営の悪化により廃部まで一年間しかない弱小野球部。


元甲子園球児で卒業生の「鳩ヶ谷」が13年ぶりに監督としてもどってきます。




この「鳩ヶ谷」は、元トップセールスマンで頭の回転が早く、何でも売れる洞察力と人心掌握の優れた技術を持っています。



扱っている商品は、インチキなものばかりでしたが、、



そんな元トップセールスマンが母校の弱小野球部の監督になり戦術戦略を用いて強豪校をバッタバッタと倒していきます。



ただの熱血高校野球マンガとは、ちがって人間心理に基づいた思考や戦術がたくさん出てきます。




野球を通して心理学が学べるマンガです。




マンガの主人公である「鳩ヶ谷」監督の人間分析方法


それが『DCM理論』です。



DCM分けという人間を三種類に分類してそれぞれ扱い方を変えるという斬新な思考方法が出てきます。


 

 



ちなみにDCMとは、


Dog, 犬


Cat, 猫


Monkey 猿



の略で身近な動物に例えられます!

 



Dog, 犬



ちなみに写真は、愛犬です。



「長所」

命令に忠実

扱いに手間がかからない

集団行動が得意

 

「短所」

天才肌が現れにくい




漫画ではキャプテンや部長をはじめ多くの部員がDogに分類されています。






Dogは、素直で上からも可愛がられるし重宝される為、組織には向いていると言えます。




良くいえば人懐っこく命令に忠実であり、悪くいえば創造性や自主性に欠ける。

 

 

会社組織や学校においてもベーシックで一番多いタイプです。


 

しかし、中には命令に忠実で超優秀な犬もいます。(鳩ヶ谷は警察犬に例えていた)



『Cat, 猫』





「長所」

天才肌

強気

好奇心が旺盛

 

「短所」

気分屋

集団行動が苦手

 

 


能力が高くて何をやってもこなせてしまうタイプ

 


たまにいますよねこういう天才肌の人って!

 

好奇心が旺盛で常にアンテナを張っているのでどんな事象でもすんなりこなせるのかも。

また、自分に自信があり強気な性格の人が多い。



会社組織においてもスペシャリストとか現場のエース格になる人が多いです。


 

反面気分屋で集団行動が苦手な一匹狼的な要素も兼ね添えており集団組織では浮いてしまうこともあります。



Monkey 猿

 


「長所」

頭の回転が早い

洞察力があり場の空気が読める

 

「短所」

自分なりに理解しないと行動できない。

 

 

 

マンガの中では監督の鳩ヶ谷が猿でした。


物事をどう良くしていくかとか効率の良さを常に考えている。


また、場の空気を一瞬で察して一番良い選択肢を選ぶ能力にも長けています。

 

欠点は理解を求めようとしすぎて教えをこう相手にベッタリ付きまとう事でしょうか。






このようにDCMでチームを分けて練習方法や褒め方などを変えていくのです。



当然、チームマネジメントにも使える理論ですが不動産購入にも役立ちますよ。



ネットが普及した世の中ですが不動産は、今だに対人関係が必須です。


不動産会社の人と会わなければ契約できません。




インターネットや折り込みチラシから問い合わせて

不動産購入までに2人以上の営業マンに会った方が大半だと思います。



私も多くの不動産会社の営業マンとの繋がりがあります。




不動産会社との横の繋がりで良い情報が入ってくる事も多いです。



あなたも不動産購入をする時に対応してくれる営業マンをDCMで分けてみましょう。



『Dog 犬』は、命令に忠実なので探している不動産の条件を出来るだけ細かく伝えましょう。



今のタイミングで良い物件が見当たらず長期になりそうな時は、新たな飼い主に忠実になるので止まってしまいます。



定期的にあなたから連絡をして動かすことおススメします。





『Cat 猫』は、能力が高くて良い仕事をしてくれる事も非常に多いです。


別角度での提案や画期的なスキーム(仕組み)も持っていたりと色々、重宝します。



コンサル的な位置に立ってもらう方が仕事がしやすいです。



自信家でクセが強い人もいるので注意が必要です。



気分屋なのであなたから頻繁に連絡するとそっと居なくなります。



『Monkey 猿』


頭の回転が早くて気配りもできるので気持ちよく仕事ができます。

しかし希望の条件を伝えるだけだと上手く動いてくれません。


なぜその条件なのか理由を伝えると良いでしょう。


〇〇だからこのエリアで探している。


〇〇だからキッチンは、こう!

〇〇だから利回り〇%以上!



など相手に理解させる事が重要です。




不動産購入は、今だに対面でのやり取りが多いです。


DCMで区分けして付き合い方を変えていきましょう。


きっと貴方の為に良い仕事をしてくれますよ。


営業マンと良い関係を築いて優良情報を手に入れていきましょう!


ちなみに私は、猿です。🐒


読んで頂きありがとうございました。