猫
た
ち
の
休
日

ゴールデンウィークの真っ只中
午後の一時、久しぶりにあの場所に行きたくなった
私のお気に入りの場所
人ごみが苦手な私は
緑の中でのんびり歩きながら
写真を撮るのがとてもお気に入りの時間なのです
何時もの場所なのに、季節ごとに表情が変わって行く
違った表情を見つけると、なんだか嬉しくなる
ふと見上げると
「 なんだにゃ~ 」
と言ったか分からないけど
ここの住人が
スタスタと降りてきた
草むらを通り抜けこちらにやって来る
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「んにゃ~」と足元の障害物が気になって覗き込むと
私の存在を気付かれてしまった
でもこんなよそ者の事は気にせず
ゆっくりと深呼吸してこの陽気を楽しんでいる
そして行ってしまった
私もつられて思わず深呼吸してみる
「ふ~~」
階段を下りると、またまた違う住人に遭遇
「 えっほ、えっほ、 」と階段を登ってくる
今度は毛むくじゃらの住人さんがやって来た
長い階段を登り終えて、ちょっと一息「ちょっと休憩するべ、ふ~~~」
「緑のジュータンが気持ち良さそうだべな」って言っているような
なぜか少しなまった声が聞こえて来る気がする
「んにゃ、ムシャムシャ、外での食事は旨いでござる」
何故かこちらもなまっている
「あれま~もう全部食っちまっただ、もう少し食べて~な~」
「ににや、そこの黒ちん、わてにも少し分けてけろ」
住人さんたちを観察していると、いつの間にか日が傾いてきた
住人さんたち、勝手に妄想してすいません
そろそろ帰るとしよう
日差しが柔らかくなってきた
帰り道、昼寝中のニャン吉に遭遇
勝手に名前付けたみた
「や~元気かにゃ~と、こちらに目をやる」
白にゃんも日向ぼっこ中
「ふんにゃ~ア~~~」「ポカポカでニーブイしてきたサー」
ん!、君はウチナーんちゅですか
月桃の花
日の光を浴びて
鮮やかに色づく花たち
きっと君はここの住人の遊び相手なのかな
ゴールデンウィークの真っ只中
ここで暮らす住人達は
ゆっくりと心を休めることを
教えてくれた
ありがとう~ニャン達
また遊びに来るからね~
お
し
ま
い
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
























