これはあるホストクラブのある物語の
一部です
聖夜という並のランキングに入ってるホストがいました
そして聖夜のお客様で太客の美咲という女がいました
聖夜は美咲さんがお店にきたので
席案内をしました
美咲さんはまず軽く鏡月をおろし
二人で乾杯する
『ふふっ 聖夜…いい飲みっぷりね』
美咲さんは微笑む
『まぁまだ俺の中では飲みほしてないよっ つかトイレいきてぇ…ちょっと待っててな』
口座はトイレにいきました
口座がトイレにいってる間
美咲さんにヘルプがきました
『どうも~僕ハニーっていいます

くらえハニーフラッシュ
』 美咲さん大爆笑
『あら面白いこね』
クスクス笑う
『ハニーっていう源氏名の由来はキューティーハニー?』
『はい
俺キューティー好きっす
』 『あら私キューティーハニー知らないのよ…』
『ぜひキューティーハニーを知って下さい
最高に楽しいんで
』 『そうね』
クスクス美咲さんは笑う
そして美咲さんは
『ねぇ…耳貸して?』
ヘルプに寄り添う
『?』
なんだろう?
ヘルプは美咲さんに耳を貸した
耳元でこそこそ
小声で
『百万円あげるからあなたのアドレスと電話番号交換したい』
なっ…
ヘルプは頭ふる
小声で
『だめっす
そんなことしたら俺仕事クビになる…』美咲さんは
『百万円欲しくないの? バレないようにお互い気をつけましょうよ 裏であなたにあげたいの』
『……』
ヘルプは挙動不審に周りを見渡す
従業員は会話に夢中
口座はまだトイレだ
うっ…
百万円がもらえるっ
俺のランキングは一番下で
売れないホストだ
そんな俺に百万円もらえるって…
しかも周りは誰も気づいていない
『ああ…教えてくれ』
美咲さんはクスっと笑った
みんな応援しろよ


