息子が小学校に入ってから使っている

木のオモチャがあります。

 

ひとつずつ少し形が違っている

凸凹のあるブロックのようなもので

色々なパーツを組み合わせて

表示されている形を作ってみよう!

という遊びができるものです。

 

 

初めは2つから組み合わせて

徐々に慣れたら3つ

4つと組み合わせていく遊びです。

 

 

全部のパーツを使うと立方体にもなり

立方体を作る方法も1つではありません。

 

 

形が全ていびつなため全て積み上げるのが難しく

途中で崩れてしまうドキドキも楽しめるし

考える力もつくというオモチャです。

 

 

このオモチャの遊び方を見ていたら、

ふと人間と似ているなと思いました。

 

 

ひとり一人が違っていて

誰一人として同じ人はいない。

 

 

見方によれば変わっているとも言えるけれど

どれも味があるとも言える。

 

 

そしてその凸凹があるのは

他の人の凸凹と組み合わさった時に

一人だけでは作れないような素晴らしい形を

生み出すためではないか。

 

 

人は誰かに与えないと

自分に「ある」ものが解らないから

 

 

誰かにアウトプットする・共有することによって

「自分ができる」を確認しているのではないかと思うのです。

 

 

そして自分が難なくできることで

誰かに喜んで貰えると

 

 

ただ嬉しくて

「与えさせてくれて、喜んでくれてありがとう」

と喜びの循環が生まれると思うのです。

 

 

若かりし頃は

背伸びをして自分ではない何者かになろうとして

自分が頑張って人に与えようとしていました。

 

 

こんなにやってあげたのに感謝してくれないと

不満に思ったこともありました。

 

 

また、

自分さえ我慢すればこの場が丸く収まるからと

勝手に我慢して

自分の心の中が丸く収まらないこともありました。

 

 

相手に頼まれた訳でもないのに。。

 

 

自分の機嫌に自分で責任を持つようになると

嫌なことがあっても

嫌なことの奥に秘められた別の自分に気づくようになり。

 

 

宇宙はこの事を私に気づきなさいと

嫌な出来事を与えてくれたのだと

感謝するようになりました。

 

 

自分の凸凹は宝物であって

人の凸凹も宝物。

 

 

自分を否定する必要はないし

誰かを否定する必要もない。

 

 

何かによって

嫌な気持ちになることも

嬉しい気持ちになることも

全て必要なので。

 

 

ネガティブな自分も良くて

ポジティブな自分も良い。

 

 

 

そのままの自分で「完璧な存在」なのです。

 

 

 

無理せず自分のペースで自分らしく生きることが

本当の意味での自分の幸せに繋がっていて

人の幸せにも繋がっていると思うのです。

 

 

全ての出来事は

自分をより幸せにするために

宇宙が与えてくれたプレゼントです✨

 

 

それに気づくと

「嫌なこと」がこの世の中からなくなるので

「幸せなこと」しか起こらなくなりますよ✨

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました✨

今日があなたにとって良い一日でありますように💕