こんにちは!

東京、鳥羽そして大阪から羽田経由でバンクーバーへ帰って来ました。


満開の桜を期待した日本の旅でしたが、日本は春先になって

とても寒く寒桜が咲いていただけでした。


昨日バンクーバーへ降り立つと満開の桜でした。

やはり桜はいいですね。


さて日本の旅の最後の大阪の事を書きたいと思います。

鳥羽から向かったわけですが、

やはり凄い人の波の中を歩く感覚でした。

物が溢れている中、どこのお店に入っても

さすが食い倒れの町、何でも美味しかったのですが

一つ残念な事がありました。


大阪へ来たらやはり、たこ焼き、お好み焼きですよね。

昔、何度か訪れた有名な難波のお好み焼き屋さんに行って見事に裏切られました。


あんな小さくて不味いお好み焼き食べた事ありません。

孫達はお好み焼きが来る前に今回の来日で気に入った

タンの塩焼きを食べたのですが硬くて飲み込めませんでした。

昔の面影など微塵もなく、外国人の店員さんも無愛想で

レジのおじさん、最初から最後まで一度も私の顔を見る事なかったのです。



娘夫婦は大変期待をしていたのに、本当に申し訳なくて

私が勧めて連れて行ったので面目丸潰れでした。ショボーン


ここに至る、このお店の老舗の歴史にいったい何があったのだろうと

考えてしまいました。コロナが原因だったのか?物価の高騰なのか?

イヤ、商売やっている方は皆んな同じですものそんな事は無いですよね。

とにかく本当に残念なお好み焼きでした。



次の日は気を取り直して姫路城を訪れました。




少し遠かったのですが、大阪に住む娘の友達が是非、是非行ってみてと勧めてくれたので

足を伸ばしましたが、素晴らしい所でした!

街全体が世界遺産の姫路城に誇りを持って暮らしている様に感じました。

隣の好古園にも行きましたが

雨も降り出して風情が出て良かったです。






昨日のお好み焼きですっかり気落ちをしていた私たちでしたが

姫路駅に着いて、すぐ姫路駅の地下街の何の変哲もない食堂に入り

注文した定食が何と美味しかった事。

期待していなかった分、皆んな感動してしまって

孫は味噌汁と唐揚げに舌鼓でした。


今回の旅の締めは孫たちの行きたがっていたユニバーサルスタジオでした。

朝7時半過ぎから入場して私も孫たちと一緒に楽しみました。




気がつくと8時間も歩き詰めでしたが天気にも恵まれ良かったです。




今回の日本の旅、

外国からの観光客(私たちも含めて)が溢れかえっていました。

みんなの目に日本はどんなふうに映ったんだろう。

上の孫は帰りの飛行機で日本を離れたくないとないていました。

来日した人たちが皆んないい思い出ができたらいいですね。


「孫たちと時折、日本の思い出話をしようと思います!」