おはようございます!

寒波の中ですが少し緩んで現在は、バンクーバーでー7℃です。

ただ、東に目をやると軒並みー44℃の所もあったりして

ブリティッシュコロンビア州は、まだ暖かいほうです。


この寒さの中で

バンクーバー島に住む娘の家では、

水道管が凍って水の無い週末を過ごしていたようです。


只今リノベーションの最中の彼女たちの家。

地中の水道管を一部掘り起こしてあったのです。大寒波警報で凍結防止はしてありましたが、

あまりの寒さで凍ってしまったのです。

その時の彼女達が住んでいる地域の気温はー11℃でした。


一日目はそれでも余裕だったようで、水が止まっている事を私に知らせて来ませんでした。


二日目に、限界が来たようで初めて私も知る事となりました。


電話の向こうで「なんとかしてよ〜」と、夫君に叫んでいる娘を制止する私。

彼女の夫は体調を崩していて、それでも一生懸命にパイプの凍結を直すのに試行錯誤していました。




「能登の地震で被災した人達は、ほんとうに大変だね。」と、ポツリという娘。


午後2時ごろには日も翳ってきて気温が下がりだし、

「今日もきっとダメだ!」と、娘は言って電話を切りました。


すると30分ほどしてフェイスタイムで孫が電話をして来ました。

「グランマ!Legoでグランドピアノを作ったよ。ちゃんとカバーも開くように作った。」と、屈託なく喋ります。


するとその後ろから水が流れる音が聞こえる…💦💦

「え〜、水出たの?」ポーンと私が聞くと

孫ちゃん嬉しそうに「出たよ〜。マミー今とっても忙しいんだ!」と言いました。

娘は溜まっていた洗い物、洗濯ものなど、家の隅から隅まで掃除をした様です。



(落ち着いた後、夕方送ってくれた写真です。)


夜8時半に又フェイスタイムが来て

夫君がニッコリ笑って顔を出しましたが、

「あら〜、痩せてる。顔が小さくなってる」と私が言うと

彼は「ほんとうにストレスだった。」と笑って言いました。


「普通の生活が出来ることは、当たり前の様だけどそうでは無いんだな!」