羅針盤 17 | 嵐妄想小説・ブログ…(潤くんlove)(翔潤)(末ズ)好きの妄想おばさんです。

嵐妄想小説・ブログ…(潤くんlove)(翔潤)(末ズ)好きの妄想おばさんです。

嵐さんが、松潤が大好きでなんとなーく書いてみたいなぁ~~
と、思い書きました。なので文才能力はまったく無く、設定もバラバラで
疑問符??がいっぱい残る小説です。おばさんの勝手な妄想なのでどうか優しいお心でお許し下さい。

『で、松本くんどうするの?』


『はい???』


『櫻井さんと連絡取れないんでしょ?』


『あ~~そうなんですがぁ・・・』


『私が櫻井さんに会おうか?』


『え!佐藤さんが?....ですか?』


『松本くんは、次の仕事があるから明日には

帰らないとならないでしょ?

まぁ~~私は、松本くんと違って会社員ではないし

今は、急いでいる仕事も無いからね

私が残って櫻井さんに合う....っていうのは?』


『いやぁ~~佐藤さんにご迷惑を掛けることは出来ないですよぅ』


『迷惑なんて....全然大丈夫だよ』


『うーん・・・・・いや、もう大丈夫です』


『大丈夫?....って?』


『もう良いです

だいたい、8年も放ったらかしにしておいて

いきなりあらわれたかと思うと連絡先も知らせないでいなくなる人なんてもう良いです』


『松本くん?・・・本当に良いの?後悔しない?

私なら本当に気をつかわなくて良いよ』


『佐藤さん、ありがとうございます

でも、・・・・・

こんなこと言ったら笑われるかもしれませんが

実は、翔さんとはきっとまた会える....って思えるんですよね 8年前も翔さんにアメリカに行くって言われた時も翔さんとはきっとまた会えるって思えたから送り出せたんです

何の根拠も自信も無いんですけどね

笑えますよね、それで8年も掛かったなんて

今度は8年以上掛かるかもしれませんが....フフ

でも、何年掛かっても待とうと思います』


『そう....本当に松本くんがそれで良いなら

これ以上は無理には言わないよ』


『はい、すみません佐藤さんにまでご心配かけて

ありがとうございます』



と、いうことで

僕は次の日に日本に戻った

僕は佐藤さんも僕とは違う便で日本に戻ったと思っていた。











『櫻井さん・・・・・』


『あ、佐藤さん....でしたよね

ちょうど良かったぁ~~

佐藤さん、潤と会いたいのですが連絡先を教えて頂けませんか?』


『松本くんは、ショーが終わった次の日に日本に戻りました』


『え!そんなに早く....ですか?』


『フフ....もしかして松本くんはフランスにいると思っていたのかと思いましたがそうではないようですね』


『ああ~~日本に帰るとは思いましたがまさかそんなに早く帰るとは思っていませんでした』


『松本くんは、櫻井さんが思っているより売れっ子なんですよぉ~~

多分この後1ヶ月位は動けないと思いますよ』


『そうなんですかぁ....

まぁ~~忙しいことは良いことです

で、佐藤さんが潤に頼まれてここに来て下さったのですか?』


『いえ、松本くんに私が櫻井さんのところに行く

と、申し出たら断られました』


『断られました?

じゃあなぜここに?』


『櫻井さんにお聞きしたいことがあって

ここに来ました』


『聞きたいこと?なんですか?』


『櫻井さんは、この後どうするつもりですか?』


『どうする?なにがですか?』


『松本くんのことです

8年振りに会ったのに連絡先も教えずに帰ってしまった。松本くんは櫻井さんに連絡する方法が無いと

困っていました。でも、私が櫻井さんに会おうか?と言うとそれは断られました

櫻井さんは、この後どうするつもりですか?』


『さっきも言いましたが、まさかこんなに早く帰るとは思っていなかったのでもう一度会った時に連絡先を教えるつもりでした』


『でも、会えなかった....このまま会わないでくれませんか?松本くんは、これからが大切なんです

松本くんはこれから世界を目指す人なんです

やっと今その一歩を踏み出したところなんです

だからこのまま会わないでくれませんか?』


『それは、俺が潤のそばにいると潤の足を引っ張ると?潤が世界を目指すことが出来なくなると?』


『そう思いませんか?』


『佐藤さんは、潤が今の仕事を初めてからの付き合いなんですよね

潤が佐藤さんがいなかったら今の仕事は出来なかった、佐藤さんは大切な仕事のパートナーだと言っていました』


『仕事のパートナー....ですかぁ~~』


『・・・・・・・・・佐藤さん、佐藤さんは

本当に俺がそばにいると潤は世界を目指せないと

思ってますか?

本当にそんな理由で俺に"潤には会うな"....と言っているんですか?』



『フフ....そうですよね

正直に言います。失礼なことを言いますが許して

下さいね

8年も放っていたのですからこのまま身を引いて貰えませんか? 

松本くんのことは仕事もプライベートも私が守りますから・・・』


『やっぱりそうですか

まぁ~~ そうハッキリ言われた方が気持ちが良いです。佐藤さんも潤を想っていると言うことですよね』


『想っている....そうですね そういうことになりますね

でも、今、"佐藤さんも"....って言いましたよね』



『ハハハ~~そこつきますか?』


『じゃあ、なぜ8年も放っておいたのですか?』


『そうなんですよねぇ~~

でも、恥ずかしながら本当に8年も経ってたなんて思って無かったんです。

潤とはなんでですかねぇ~~

連絡なんて取らなくてもいつかまた会える

って思えたんですよね

なんの根拠も無いんですがね 

まぁ~~それが8年も経ってしまったって感じなんですが・・・・』




『・・・・・・フフ....いつかまた会える....ですか

参ったなぁ~~』


『え?どうしました佐藤さん?』


『いえ、なんでも無いです

とにかく、私の気持ちはお話しました

私はこの後日本に帰って今まで通り松本くんをサポートします

いや、今まで以上に松本くんの側にいるつもりです

ちゃんとお話しましたので櫻井さんに遠慮はしません....良いですね』









日本に帰った僕は佐藤さんと翔さんがこんな話をしていたことをまったく知らなかった










つづく