潤誕2020♡『月夜の使者』 | 嵐妄想小説・ブログ…(潤くんlove)(翔潤)(末ズ)好きの妄想おばさんです。

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嵐さんが、松潤が大好きでなんとなーく書いてみたいなぁ~~
と、思い書きました。なので文才能力はまったく無く、設定もバラバラで
疑問符??がいっぱい残る小説です。おばさんの勝手な妄想なのでどうか優しいお心でお許し下さい。

🎉🎉潤君誕生日
おめでとう✨✨🎊




ゆうちゃんさんの潤君ハピパ企画に
お恥ずかしながら参加させて頂きました。
全4話になりますが宜しくお願い致します




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆






僕は一人で夜の道を歩いていた




めずらしく今日は誰からも誘われず
朝から思いつくヤツに声を掛けたが
ことごとく断られてしまった


しかたなく夜の帰り道を
1人歩いている





『あ~~あ
今日はことごとく皆に断られてしまった
誕生日に1人なんて今まであったかなぁ?

誕生日なのに・・・・
誕生日....なのに・・・・』


若干、センチメンタルになりながら
夜空を見上げると

そこには
危うい光を放ち大きな月が僕を見ていた


「うわぁ~~でかい月
綺麗だけどなんだか吸い込まれそうで....コワ」


と、その月は
だんだん、だんだん僕に近づいて来る


「え!え!....なに?なに?」


僕は、驚きと恐怖に目を瞑って
動けなくなってしまった




「どうも....こんばんは
あ、そうそう誕生日おめでとう👏👏👏」


『・・・・・・・・・・・・』


「おお~~い....キミだよ君
君、今日誕生日でしょう?」


「・・・・・・・・・・だれ?」


「オレ?
俺は、ショー....サクラァ~~イよろしく」


僕は、その突然僕の前に現れ
陽気に意味不明なことを言って
挨拶するヤツを見ていた


『コイツはきっと頭がどうかしているんだ
アブナイ、アブナイ・・・・』


そう思って完全無視して歩き出した


「え?....え?
おいおい、無視して行かないでよ・・・」



『アブナイ、アブナイ
変な奴と関わらない様にしよう・・・』

と足早に離れる僕に


「ねぇ~~ねぇ~~
松本潤く~~ん・・・」


「え????なんで????????」


僕は自分の名を呼ばれ
びっくりして振り向いた



「ああ~~もう
やっと止まってくれた・・・」


「なんで?なんで?
なぜ?僕の名前を知っているの?

どこかで会ったことある?」



「う~~ん
会った....といえば言えなくもないが
判断は難しい・・・」


『(ーωー)・・・・・・
この人はいったい何を言っているんだ?』


「なんで僕の名前を知っているの?」


「それは
俺が“月夜の使者”だからo(*⌒―⌒*)o」




『・・・・・・・・・・・(・・;)
ダメだやっぱりコイツはオカシイ』


今度は僕はそいつを見ながら
後退りするようにそぉ~と、そぉ~と離れて
一気に走り出した


「え!!ちょっとちょっと
待ってよ....待ってよ・・・・」


僕はおもいっきり走って逃げているのに
そいつはどこまでも追いかけて来る


「ちょっと待ってよ
松本潤く~~ん・・・・」


「いやだぁ~~~~~~
なんでついて来るんだよぉ~~」


「お願い、お願い....ねぇ、止まって・・・」


「やだぁ~~来るなぁ~~」


「ああ~~もう~~しかたない
“松本潤!!止まれ!!”」


そいつがそう叫ぶと僕は一歩も
前へ進めなくなってしまった








つづく