海外ドラマ等で介護問題を垣間見る | 昭和っこ

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日々のつぶやき
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地上波のテレビを見ることに

楽しみを失ってから

10年くらい経つんだけど

家でテレビを見るのは

ダンナ君がいる時と

朝のニュースくらいになってしまった

一人でいる時は

テレビは付けない

 

仕事を辞めてから

家にいる時間がほとんどだけど

テレビは付けない

 

代わりに海外ドラマをPCで見ている

 

繰り返し見ているのが

クリミナルマインド

 

サイコパスや連続殺人鬼や

穏やかじゃない内容なんだけど。

 

もともと、映画もアドベンチャーものや

SFもの、ホラーなどが好きなのだ。

 

現実の人間が一番怖いと思っているので

映画やドラマのように作られたものは

安心して見ていられる

という、ヘンな人。

 

その辺の理屈は置いといて・・・ 

 

クリミナルマインドでは

捜査官リードの母親のアルツハイマーが

ストーリーの中に組み込まれている

母親は統合失調症からの

アルツハイマー発症となるんだけど。

 

シーズン11で降板した

捜査官ホッチナーの義理の父親の

介護問題もドラマの中で

取り上げられたし

 

捕まえられなかった殺人鬼が

認知症になっていたというストーリーもある

 

最近ハマったグレイズアナトミーでも。

主人公の母親は、切れ者の外科医だったが

認知症を発症して施設にいるという設定

 

クリミナルマインドの義理父は

アルツハイマーを宣告されて

今後どんどん色々なことを忘れていってしまう

という流れの中で、まだ本人の意識は

しっかりしているので多少の失敗はあっても

頑なに施設を拒否る姿勢でいるんだけど

「あんな幼稚園みたいなところに

行ってられるか」ってスタンスで

あぁ、日本と同じ様なことがあるんだなって。

 

映画、「アリスのままで」は

若年性アルツハイマーが題材なので

高齢者のそれとは

ちょっと感じが違いますが。

 

邦画は、身につまされる感が

半端ないので、苦しくて

ほとんど見ていません。

 

 

人の寿命が、こんなに長くなるなんて

あまり考えていなかっただろうし

人の寿命は自分で決められるものでもないし

人が決めるものでもないけど

 

「認知症」という言い方も無かった頃に

楢山節考や恍惚の人などでも

取り上げられているわけで・・・

 

そういった流れもあって

認知症が市民権を得る様な形になり

といっても

認知症って呼び方は2004年から

らしいのですよ

それまでは、痴呆症・・・

ワタシが子供の頃は

単なる「呆け」でしたものね

 

何を書きたいか

わからなくなったけど

介護問題については

ほんと、日々色々と思いはあって

ダンナ君の母も健在だけど

紙一重のところまで

近づいているし

 

たとえ、両親がいなくとも

いずれは自分自身の問題になるし

 

常に外せないテーマとなってるね